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カレーは家庭でもよく作るメニューの1つ。まずはカレーライスとして食卓に並ぶことになり、そこでルーが残ったらカレーうどんなどにアレンジするのもいいですよね。しかし固形のルウしか家にないと、「ちょっとカレー味にしたい」と思ったときには応用がしにくいかもしれません。そもそもカレーは多くのスパイスが使用されているコクがあって味わい深いもの。もっと手軽にいろいろな料理に活用できたらいいなと思いませんか? エスビー食品株式会社(以下、エスビー食品)から発売になった「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」を使えば、カレーライス以外にも料理の幅が広がりそうですよ。
ぐるなび加盟飲食店使用率No.1の味がご家庭に

エスビー食品の「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」には、特製のフォン・ド・ボーが使用されています。そのため香深い味わいになるのでしょう。ぐるなび加盟飲食店での使用率もNo.1となっています(カレールウ・フレークを使用しているぐるなび加盟店178店 2024年9月 ぐるなび調べ)。もともと業務用として販売していましたが、それを家庭用に調整したのが「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」。もちろん飲食店のカレーはオリジナリティがあり、それぞれのお店で異なるものです。でもそのベースとして使用されているものを家庭でも使えるとなれば、プロのカレーに近づけそうですね。
フレーク状のメリット

「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」は固形のルウではなく、フレーク状になっています。そのため溶けやすい、量の調整がしやすいなどのメリットがあります。

「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」を使った基本のカレーは肉350g、玉ねぎ中サイズ2個半(約500g)、油大さじ1、水700mlです(鍋にふたをする場合には600ml)。そこに「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」を1袋でカレーを作ります。でも1袋で6皿分のカレーができるので、それほどの量はご家庭によっては必要ないという場合や、味の濃さも調整したいとなればフレーク状になっている「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」は、とても使いやすいです。他にもお子さんのために甘口カレーを作り、大人用にスパイシーにするケースもあるでしょう。そんなときも大人用に「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」を加えればOK。溶けやすいので、味の調整も短時間で行えますね。
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「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」を使ったカレーうどん
カレーうどんに使うカレーを「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」で作ってみました。

こちらはうどんにかけるタイプ。「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」と玉ねぎ、水を使っていますが、とろみが出るように水を多めにしています。

こちらは焼きカレーうどん。「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」でカレーを作り、うどんを入れて炒めています。使うカレーの味の濃さ、とろみ加減を調整しながら作れます。
カレー味のナムルも

普段家で作っているナムルに、「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」を1粒、2粒ほど混ぜています。味がギュッと濃縮されているので、ほんの香づけ程度に使いました。カレーのいい香りがしてきます。本当に少量から使えるので、カレー風味にしたい場合などはとても便利ですね。
エスビー食品の「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」は、公式オンラインショップでは1袋415円で買うことができます。スーパーなどでは値段が前後することがあるかもしれませんが、筆者は一度に使うのはちょっともったいないと思ってしまうので、おかずにプラスする形でちょっとずつ使っていますよ。
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※上記商品の価格等は、2025年4月時点の公式通販サイトの情報です
文・川崎さちえ 編集・ここのえ