
グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。
そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、リリースイベントの中でも印象深かった女のコを毎週ひとり厳選して紹介! 今回は約4年半ぶりにイメージDVD復活を果たした山中知恵さんのイベントの模様をお届けする!
☆101作目がついに発売! イメージDVDリリース記録保持者が4年半振りに復活
●山中知恵(やまなか・ともえ)
1995年1月16日生まれ 佐賀県出身 T160cm
2020年12月に発売された100作目のDVD『エンドロール』(Aircontrol)で芸能界を引退。イメージDVD卒業を表明していましたが、約4年半ぶりにイメージDVD復活です。
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自ら合同会社"ファンタジー"を2022年11月に設立して代表社員に就任。2023年4月にグラビア活動にも復帰。
当初はもっと早くイメージDVDのリリース予定だったようですが、いろいろありつつもめでたく復活。リリース記録がまだまだ伸びそう?であります。
――まずイメージDVD復活の理由からお願いします。
山中 私が社会不適合者過ぎて、普通の職に就けなかったというのがまずひとつと、あとやっぱり自分、もともとエロいんで、エロさを作品にすることで消化(昇華)するというか。
いままでの動きが無くなってしまったのが自分の中で結構つらくて、やっぱり作品を出したいなと思い、2022年の11月に会社を立ち上げました。グラビア会社にしようと思って。
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――では、結構前から準備していたんですね。
山中 それが、撮ったのが2023年だったんですけど、プレスした会社が潰れたりとかいろいろありまして、発売が遅れたんです。
――当初はいつぐらいの発売予定だったんですか?
山中 最初の予定は2023年の12月か、24年の1月の自分の誕生日あたりに発売するつもりでした。
――撮影は2023年に行われているということですね。場所はどちらでの撮影ですか?
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山中 都内で撮影しました。
――内容はどんな感じでしょうか。
山中 うちの会社の最初のグラビアということなので、まず"王道"のグラビアをみなさんに、もう一度手に取って感じて欲しいというのと。
あと、やっぱり"ともエロ"って自分でも言っているくらいなので、エロさはちゃんとどこかに入れようと思って、衣装選びから、いろいろこだわりました。
――大人の色気で攻めたのはどこでしょう?
山中 この(いま着ている)イベント衣装のような、黒いランジェリーっぽい衣装があるんですけど、それはYouTubeでBANをくらってしまい、メイキングが投稿できなかったので本作品で楽しんで欲しいです。
――Blu-rayの方のジャケットの、表紙の白ニットから紫ランジェリーを見せてるシーンや、DVDジャケット裏の右下の白い眼帯ビキニも極小で頑張ってますね。
山中 そうですね。思ったよりも小さい眼帯ビキニが着れました。
――今の衣装は作品の中で着用しているのとは違う?
山中 違うんですけど、似たものを。久々にイベントでニーハイソックスも穿(は)いてみようかなと思いました。
――ところで芸能活動は何年になりますか?
山中 20年です。もう成人です(笑)。
――結婚はしてないんでしたっけ?
山中 してないですよ。したいんですけど、相手がいなくて。
――結婚したのはお姉さんだっけ?
山中 したのはお姉ちゃん(山中真由美)だけです。お姉ちゃん、もうふたり子どもがいます。
――では、子どももいないんですね。
山中 子どももいないし、彼氏もいない(笑)。本当に欲しいんですよ。飲みにいっているのに予定もないし、出会いもないんですよ。
――お酒は好きなんだよね。
山中 お酒は好きです。
――よく飲みに行くところは?
山中 銀座か南青山か六本木。基本的にオーセンティックバーなので、カウンターで一人で飲んでいる。バーのマスターとかマダムと話してるという感じが多いです。
――理想の男性像をお願いします。
山中 もうこの歳になると、理想の男性とか言ってられないですけど。なんか"変態"がいいです。"変態"大歓迎。"変態"さがあればあるほどいいです。
あとは男らしい人がいいです。有名人だとリチャード・ギアさんとかみたいなちょっと渋めな人がいいです。日本で言ったら舘ひろしサンとか。
――ありがとうございました。お知らせすることはありますか?
山中 そうですね、8月に次の作品を撮影予定なので、うまくいけば年末か年明けくらいには次の作品が発売できます。これはみなさんお持ちかねの作品ということで、気合を入れて制作に取り組みたいと思ってますので、次回もお楽しみにしてください。
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というわけで、イメージDVDリリース記録保持者がついに復活再始動。101本目の作品がリリースされ、今後もリリースされていくようです。
ちなみに次に続くのは、現役では熊田曜子サンで77作。その後は西田麻衣サンが50作品、西永彩奈サンが48作品をリリースしていると思われます。
取材・文・撮影/北川昌弘