SixTONES田中樹、彫刻級造形美のモノクロ写真 5度目ソロ表紙『anan』で“脚”トーク&“和のエロティシズム”も

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2025年05月19日 00:00  ORICON NEWS

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週刊グラビア誌『anan』2448号(マガジンハウス)の表紙を飾るSixTONES・田中樹(C)マガジンハウス
 6人組グループ・SixTONESの田中樹が、28日発売の週刊グラビア誌『anan』2448号(マガジンハウス)の表紙を飾る。同誌ソロ表紙を飾るのは、5度目となる。

【写真】肉体美披露!胸筋&腹筋あらわな田中樹

 今回の特集テーマが脚にまつわるものだと伝えると、田中は「しゃべることなんて何もないよ?」といたずらな笑みを浮かべる。そうは言いつつも、しっかりと自身の脚と向き合い、撮影ではワイルドな“美脚”ショットを披露。田中の脚の魅力が存分に楽しめるグラビア&インタビューとなっている。

 撮影テーマは、“メモリアルポートレート”。6月15日に30歳の誕生日を控える田中の今の魅力と向き合った、ストイックかつ贅沢なポートレートとなっている。

 表紙に起用されたのは、これまでの生き様が伝わってくるような、研ぎ澄まされたモノクロカット。用意したのは、椅子とソファだけの極めてシンプルな空間にもかかわらず、身ひとつでカメラの前に立つだけで、圧倒的オーラは全開。スタジオの場が制圧されるほどの求心力を放った。モノクロームの世界で写し出されることで、端正な顔立ちがより一層際立ち、彫刻のような美しさを感じさせる。また、指の間から覗く鋭い視線は、目がそらせないほど強烈な力強さもあった。

 衣装には、デビュー前からなじみ深い、シックなストライプ柄のシャツをセレクト。フレアシルエットのレザーパンツとブラックブーツを合わせて、エレガントな大人の装いにアップデートした。カメラ、そしてステージと向き合い続ける田中だからこその、今までの歩みを感じる至高のポートレートを堪能できる。

 中面では、黒い襦袢の上にダークトーンのシャツを重ねた、武骨な和モダンファッションにも挑戦。時代劇の世界に入り込んだような雰囲気のある和室でのセットで、襦袢の胸元を開けたり、指を口元に艶やかに添え、至近距離で誘ったり。シーンの最後では、和室の引き戸に足をかけ、逢瀬の終わりを惜しむような、エモーショナルな表情をのぞかせた。和室と田中という新鮮な組み合わせによって、“和のエロティシズム”を体現したカットも見どころとなる。

 続いて、武骨な雰囲気から一転、白が基調のシースルーファッションで、普段は隠されることの多い太もも&ふくらはぎが見え隠れするカットも。シースルーの透け具合が、田中のアンニュイな魅力を増幅させ、はかなげな美しさを放つ。障子は夕刻の空の色に染まり、縁側でどこかさびしげに身を投げ出す田中。まるで待ち人のことを思い焦がれる様子を見せた。胸いっぱいの花と田中の端正な顔立ちが全面に使われたド迫力カットは、アートのような絢爛さが楽しめる。

 さらに、ピンクTシャツ×ハーフパンツという、茶目っ気たっぷりのスポーツMIXコーディネートも。ボクシングやダンベル、バスケなど、フィットネスにまつわるアクションに挑戦した。全4パターンの異なる田中の魅力がめくるめく展開する、豪華なグラビアとなっている。

 インタビューでは、連続ドラマW『I, KILL』の撮影裏話のほか、田中がドラマの世界観に入ってゾンビと対峙したらどうするのかなど、人間性があらわになる内容も語る。特集に絡め、自身の脚に関する話も直撃。今と昔で変化したこと、どのような脚を心掛けているのか、ベールに包まれていた“脚”トークとなっている。

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