家賃月2万8000円、50代男性が住む“オンボロ一軒家”のドアを開けたら…… 意外な光景に「ワクワク感がたまらない」

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2025年05月21日 21:08  ねとらぼ

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50代男性が住む“オンボロ一軒家”のドアを開けたら……

 家賃が月2万8000円という“オンボロ一軒家”に住む男性によるルームツアーがYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で12万回以上再生されています。


【画像】意外な光景


 投稿したのは、工場勤務の50代男性「まさお」さん。手軽な料理を中心にポジティブで等身大な日常動画が注目を浴び、チャンネル登録者数は21万人を超えています。


 今回は、図面による解説とともに自宅を全て公開しました。これまでも古い家に愛着を持って暮らす様子を紹介してきましたが、その全貌がついに明らかになるようです。


 まさおさんは、2階建ての一軒家に大家さんと居住スペースを分けて住んでいます。まずは1階から見てみましょう。玄関から入ると8畳の部屋があり、右側には階段、左側には浴室、トイレ、大家さんの部屋があります。


 1階のトイレは狭い通路の奥にあり、昼間でも廊下が薄暗いことから、まさおさんは使っていないのだとか。それでもまさおさんは「なんだか雰囲気があってワクワクする」といいます。


 8畳の部屋の奥には、小さな台所がありました。まさおさんは2階で料理をしているため、こちらは使っていませんが「かなりボロボロになっているのでリフォームするのも楽しそう」と夢を膨らませています。


 8畳間の掃き出し窓から外へ出ると、広いガレージがありました。以前には、まさおさんがこのガレージを大掃除する様子が話題になっています。


 次はいよいよ、まさおさんの生活スペースである2階へ。室内の階段を上ると、リビング、物置部屋、寝室兼仕事部屋、トイレ、キッチンがあります。


 キッチンでは鍋やフライパンなどの調理器具が壁にかけられ、調味料は壁に打ち付けた棚に収納されていました。料理上手なまさおさんらしく、使い勝手が良さそうです。


 さらに、キッチンには「カラオケ教室」と書かれたドアがあり、ここから日当たりのいいベランダに出られます。まさおさんによると、朝はここでラジオ体操をするのがとても気持ちいいそうです。


 また、ベランダにはまさおさんが「秘密基地」と呼んでいるプレハブ小屋がありました。自宅に完全なプライベート空間があるのは楽しそう!


 ちなみに、1階のガレージにある鉄骨階段を上っていくと、2階のキッチンのドアとベランダ、プレハブ小屋につながっています。まさに秘密基地のような間取りですね!


 この動画のコメント欄には「ルームツアー、待ってました!」「少年のころに憧れた、秘密基地のワクワク感がたまりません」「なかなか複雑な作りをしてて面白いですね」「キッチンの収納技、すごいですね〜」「住めば都って感じが伝わりましたww」といった感想が。


 また「まさおさんのポジティブな考え方がホントに素敵すぎる」「まさおはいつも前向きに明るく暮らしてて、見てるとなんか励まされる」といった声も寄せられています。


 まさおさんは、料理や日常の様子をYouTubeチャンネルで公開しているほか、著書『至福のコスパめし 食費は月1万4000円 派遣社員の限界節約レシピ』(KADOKAWA)も発売中です。


動画提供:まさおさん



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