
オーディション番組『timelesz project』(通称・タイプロ)が大反響を呼んだtimelesz。新メンバー5名が加入した新体制以降、2025年3月号の『anan』を皮切りに、雑誌やテレビなどで目にする機会が一気に増えた。
原嘉孝の“メイク”が話題
そんな中、5月28日発売の雑誌『BAILA』7月号特別版では、彼らが表紙に登場。センターの佐藤勝利を囲むように、メンバー達が肩を寄せ合った仲睦まじいカットが採用されている。
「今回の『BAILA』では、メンバーがそれぞれハイブランドの衣装を着用しています。前髪を下ろしたメンバーが多く、王道アイドルらしいビジュアルも話題に。ナチュラルな表情も相まって、全体として爽やかな仕上がりですね。しかし、髪型には賛否両論があり、《前髪長すぎるメンバーが多いな》《前髪がだいぶ目にかかってるけど、うっとうしくない?》といった声もあれば、《この髪型がアイドル感あってセクシーでいいんだよ》と、肯定的な意見も見られます」(アイドル誌ライター)
一方、8人の中で唯一、おでこを出した短髪スタイルだったのが新メンバー・原嘉孝だ。なぜかメイクも1人だけほかのメンバーと趣が異なり、アイメイクがひときわ目立っている。目の周りがくっきりと縁取られ、キラキラと輝いて見える仕上がりだ。これには、
《原くんの顔が強すぎる!》
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《アイメイク濃すぎない?》
《ひとりだけ女の子みたいになってるよね》
《原くんが強烈すぎて他の人が目にはいらない》
といった声が寄せられている。
菊池の“ビジュアルいじり”
柔らかい空気をまとうメンバーが多いtimeleszの中で、原は少し異なる雰囲気を持っている。ジム通いが日課のようで、筋肉質で見た目もワイルド系。そのためビジュアルが注目されやすく、時には“いじり”の対象になることもあった。
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「2月15日の『timelesz襲名式 新体制発表記者会見』では、菊池風磨さんが“原さんが選ばれた理由”について、“原さんですけど、言うまでもなくビジュアルです。めちゃくちゃカッコいいです”“一番カッコいい”などと言及。また、ファンクラブ向けの生配信でも同様のいじりをした結果、《わざと原君のビジュアルについて語ってるじゃん》《完全にいじってるよね》と炎上騒ぎになったこともありました」(芸能ライター)
もっとも、このやり取りは事前に菊池と原が打ち合わせた上で、双方合意のもとおこなわれたもの。2月17日放送のラジオ『timeleszのQrzone』(文化放送)では、笑いを交えながら炎上について釈明していた。
ビジュアルで話題になりがちな原だが、今回の表紙に関しては《原君の濃い顔がすごくカッコいい》といった好意的な声も多い。ありきたりな“アイドル顔”ではないからこそ、惹きつけられるファンも少なくないようだ。