米倉涼子、明石家さんま“地獄”「めっちゃイヤだった」25年前の共演回顧

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2025年05月25日 05:01  日刊スポーツ

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米倉涼子(2024年撮影)

女優米倉涼子(49)が24日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。明石家さんま(69)との25年前の番組の思い出について語った。


米倉は1999年から2001年までフジテレビ系で放送されていたバラエティー番組「明石家マンション物語」に出演。さんまがMCを務めた同番組には、デビュー当時の中川家らも出演しており、剛(54)が「イヤでイヤでね。あの番組が…」と顔をしかめると、米倉も「私も! めっちゃイヤだった」と告白した。


さんまが剛に「お前は何がイヤやったんや」と問うと、剛は「なんで? なんで? の質問攻めで…。(さんまが)なんで? なんで? やってみぃ、やってみい、ほいで、ほいで…。地獄でした」。弟で相方の礼二(53)も「ピリピリしてました」と同意した。


モデルとしてデビューし、当時女優としての活動を始めていた米倉は、「私、素人ですから。要は、芸能界に入ろうと思ったら急に“明石家教室”みたいなのにぶっ込まれた。それで、コントじゃないけどパロディーみたいなのを毎回やって、ずっと(さんまに)頭たたかれてましたから、メガホンで」と回顧。


ただ、「うちの母には『さんまさんのあの番組でかなり鍛えられたから、たまにバラエティーに出ても、何とか持つんじゃない?』って言われてます」と苦笑した。


米倉の話に、さんまも「確かに(当時米倉が所属していた)オスカーからのモデルさんでな。あの時は、事務所も思い切ったキャスティングやったな」と振り返った。


その後も、米倉のアンケートへの回答が紹介されると、米倉は「面白くなかったですか? ごめんなさい」と謝罪。さんまは「別に面白さはいらない」となだめる。


米倉が「さんまさんと会う時って、何かしなきゃいけないってイメージありません? だから今回は、人生の中間テストみたいな、そういうイメージです。『お前、どのくらいちゃんと成長したんだ』って言われてるみたい」とプレッシャーを感じることを明かすと、さんまは「(芸人ではなく)女優さん、女優さん!」とツッコんでいた。

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