長渕剛「おまえより私の人生はしあわせだ」笑顔の近影添えて熱い思いを機関車に例え告白

シンガー・ソングライター長渕剛（68）が25日、インスタグラムを更新。自身の思いをつづった。

長渕は「きっとそうだった。昔からずうっとそうだった。良い事も悪い事も『今、生きてる私』は、遥か遠く昔から、生まれた時から運命という単線を走る機関車に乗って走っている」と切り出し、線路を背にした笑顔の近影を披露した。

さらに「各駅下車で行くか、すっ飛ばして走るか、計画なんてどこにも無い。あるのは『私が今走りたいか否か！』私は常に走る。何があろうが走る。止まらない。さらに走る。私は情熱という名の機関車に石炭をくべる。今日も明日も。汗にまみれて石炭をくべる。黙々と黒煙をまき散らしながら走る。運命というレールの上をだ。誰が何と言おうと走る」と自身を機関車に例えた。

続けて「私の未来など私にもわからない。ただ言えることは、命が躍動する場所へ向かっている。命は生き生きしながら音を立てる。一瞬の風が私の顔面を突き刺す。倒れ朽ち果てる人の姿を人は見ようとする。しかし、私はそうはいかぬ。いいか風よ！人よ！少なくともおまえより私の人生はしあわせだ」と熱い思いを吐露した。

この投稿にフォロワーからは「カッコイイー　私も後追いし、走ります」「剛の生き方が大好きすぎる」「カッコ良すぎる剛さんの笑顔、笑った顔が大好きです」とコメントが寄せられている。