「丸亀製麺」ドバイ初出店 アラブ首長国連邦で10店舗展開を目指す

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2025年06月10日 16:31  ITmedia ビジネスオンライン

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「丸亀製麺」がドバイ初出店

 うどんチェーン「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングス(東京都渋谷区)は、アラブ首長国連邦(UAE)の主要都市であるドバイに7月3日、「MARUGAME UDON」を初出店すると発表した。


【画像】テリヤキチキンうどん、スパイシーまぜうどん


 MARUGAME UDONは米国や香港、インドネシア、ベトナムなど海外9つの国と地域で300店舗以上を展開。中東での出店は今回が初めてだ。


 同社によると、UAEでは日本食の人気が高く、すしや天ぷらなどの中〜高価格帯の飲食店が多いという。その中で日本のうどんをリーズナブルな価格で提供することで、新たな市場開拓を図る。


 現地の中間層を主なターゲットとし、うどんが現地の日常食になることを目指す。全ての食材でハラール認証を取得しており、ローカライズメニューとして「テリヤキチキンうどん」や、ベジタリアン向けに大豆ミートを使用した「スパイシーまぜうどん」などを提供する。


 同社は、今後5年でUAEに10店舗をオープンすることを目指すという。



このニュースに関するつぶやき

  • 丸亀製麺の海外支店が偉いのは、外国現地の外食の値段と大して変わらないこと。外国の日本食はものすごく高い。丸亀製麺の日本人社員も店舗に入っているのに、すごいと思う。
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