
父の日が近づいてきたある日のこと、私は実父と義父へのプレゼントを手に取って眺めていました。

私が独り言を言ったそのとき、スマホが鳴りました。めずらしく義母からの電話です。

聞くと、「父の日のプレゼントをお菓子か何かにしてほしい」とのこと。思ってもみなかったことを言われ、私は思わず聞き返してしまいました。

私は義母からのお願いに、気のない返事をしてしまいました。それで電話は終わりましたが、だんだんイライラしてきました。もうプレゼントは買ってしまっているし、プレゼントの中身を指定するなんて失礼なことだと思うんです。
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ムカムカした私は、帰宅したユキヤに愚痴りました。


父の日が近づき、私は両家の父に同じプレゼントを用意しました。義父にも実父同様の感謝を込めたかったからです。
準備万端と思っていた矢先、義母から電話が!
いきなり「プレゼントはお菓子がいい」と告げられ、困惑と苛立ちでいっぱいになってしまいました。
「直接理由を聞いてみたい」と思った私は、ユキヤに相談して週末にユキヤと義実家へ行くことにしたのです。
納得のいく説明がもらえるまで、私は引き下がるつもりはありません。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと