岩橋玄樹、７年ぶり地上波ドラマ主演に“素直”な思い

元King＆Princeの俳優岩橋玄樹（28）が12日、TOKYO MXの主演連続ドラマ「恋愛ルビの正しいふりかた」（7月13日スタート、日曜深夜1時5分）制作発表会見を都内の同局で行い、共演の相馬理（28）とともに意気込みを語った。

人気BL漫画のドラマ化。不器用ながらも恋愛に向き合う2人が、すれ違いや後悔を乗り越え、ゆっくりと心の距離を縮めていく様子を描く。

7年ぶりの地上波ドラマ主演となる岩橋は「素直にものすごくうれしかった。お芝居に対する楽しさや、お芝居をすることでまた新しい自分をいろいろ知ることができ、本当にわくわくした」。

役どころについて「完璧で、誰もが憧れるようなスタイリストの役」とし、「撮影していない時も完璧でかっこよくいようと気を抜かないでやっていたが、やっぱり素の岩橋玄樹が出てきてしまって、ボーッとした表情をスタッフさんに見られて笑われたりとか。そういうのが楽しかった」と撮影を振り返った。

物語にちなみ、「実は○○なんです」を明かすコーナーでは「実は寝る時に部屋の電気を明るくしないと寝られない」と告白。「静かで暗いのが怖い。車の音や動画の音を聞きながらの方が落ち着く。部屋も明るくしないと寝られなくて、電気も色を変えて、赤とかブルーとか。寝室がクラブみたい」。相馬から「パーティー仕様ですね。よく寝られますね」と驚かれ、大笑いした。

ギッャプが魅力の役どころにちなみ、「黒歴史」を聞かれると「中学生のときにあか抜けたくて、初めて髪を染めてみようと思った。家にあるカラー剤で染めてみたら、後で分かったんですけどおばあちゃんの白髪染めだった。めちゃくちゃ変な感じになった」と明かしていた。