
12日、俳優の小雪さんがエルメス商品の買取・販売・レンタル専門店「GINZA XIAOMA(銀座ショーマ)」アンバサダー就任発表会に登壇しました。
【写真を見る】【小雪】「美しい物には理由がある」「私は研究肌なので1つ1つを突き詰めたい」
小雪さんは、この日、店舗のイメージに合わせ“スタイリッシュでありながらも、清潔感がある、ちょっと華やかなスタイルです”と、レースを使った透け感のある涼し気な白のセットアップで登場。
小雪さんは“本当に、XIAOMAさんのバッグが輝いて見えるように意識しました。今となっては、見たことのないようなものに触れることができて、楽しい思い出でした”と、撮影を振り返っていました。
また、普段の買い物やサービスを受ける際の接客への考えについて質問されると、“難しいですけど、私も3年ぐらい仕事をしてきて、いろいろなものを見てきていますので、やはりお客様が、何のニーズを求められているかを見極める事は、大事だと思います”と回答。“やはり押しつけがましくならず、また来られたお客様が居心地よくいられるよう、かつ空気のようにいながらも知りたい事は寄り添ってくれるとうれしいです”と、思いを伝えました。
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同店舗を訪れた際の印象について、“自分は何か手に入れる時、その背景を知りたいんです。例えば、バーキンならどんな由来で出来たのか?ケリーなら、どの時代からあってこの形が作られたのか?時代背景と作られたものの歴史を知ることで、愛着が生まれるんです。そういう事を教えてもらえることで、時代に思いを馳せて、そのブランドとの付き合い方の楽しみというのが醍醐味でもあります”と説明し、“やっぱり美しい物には理由があると思います”と、力説しました。
美しさの秘訣を問われると、小雪さんは“私、研究肌なので、1つ1つの出会いなどを深く突き詰めたいタイプなんですね。なので出会う人、出合うもの、出合う場所、例えそこに一瞬しかいなかったとしても、自分なりに最大限楽しんだり、学んだり、感じたりしたいなと、そこかな思います”と、笑顔を見せていました。
また、同店のリユースなどについて、サステナブルな考えには共感する部分が多いとしながら、“最近、断捨離が流行っていますけど、私はちょっと断捨離は苦手な方で…”と苦笑いしつつも、“きょうGINZA XIAOMAさんに、また来させていただいて、自分の中で大切なものがあれば、一度手放してみて、また新しいものを取り入れるっていうのも、すごく自分の中に新しい風が吹いて素敵だと思いました”と、新たなイメージも湧いたようで、“やっぱり隙間を作っていかないと、新しい風が流れてこないので、循環させていくということが大事だと思います”と、語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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