『さよならプロポーズ via スペイン』第4話よりタマミ(C)AbemaTV ABEMAは、オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』の第4話を、12日午後9時から放送する。
【写真】結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツ 同番組は、付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛にあふれた結婚決断リアリティ番組。結婚に対する価値観が多様化する近年、“結婚”または“別れ”に向き合うカップルからあふれるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守る。過去3シーズンでは共感や応援の声が多数寄せられ、「結婚についてリアルに考えさせられる番組」として20〜30代女性を中心に話題を呼んだ。
今回放送開始した最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と、元乃木坂46の松村沙友理が登場し、2組のカップルの旅を見守る。
登場する1組目のカップルは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。昨年サロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わになっていく。
2組目のカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。
今回はスペインの地でタマミ&ヤワラによる女子会と、タカミツ&ケイゴの男子会が開催されることに。そこでは、カップル内の話し合いでは明かされなかった本音が赤裸々に語られる。43歳のタカミツは、26歳のケイゴになぜそこまで結婚したいのかを質問し、ケイゴからの意見に「すげー」と感服。一方、タカミツは「子どもはいいよね、でも結婚のけの字なんてもう…考えられないですよ」と口を開き、この旅でのタマミとの喧嘩についてや、婚前契約についても相談。果たしてタマミと同じく“結婚したい派”のケイゴは、17歳年上のタカミツにどんなアドバイスを送るのか。
その後、デートに出かけたタカミツとタマミ。タカミツは、男子会を経て「(結婚を)頑なに拒み続けていたけど考えが少し揺らいだ」とケイゴとの話し合いで前向きになれたことを口にしたものの、婚前契約や、慰謝料の話でまたもタマミと喧嘩に。ついにタマミは「4日目にして答えが出た、あなたと結婚しちゃいけない」告げる。第1話よりこの話題で喧嘩を続けている2人は、この価値観の違いをどう乗り越えるのか。
さらにスタジオトークでは、視聴者からの「6歳年下の男性との距離の縮め方」の相談で、MCの藤本が“らしさ全開”のグイグイアプローチ法を伝授。しかしヒコロヒーは「ミキティ先輩も(松村)沙友理ちゃんも圧倒的美女だから(男の人が)話しかけられても嫌な気しないのでは?」と鋭い考察を口にし、スタジオは大盛り上がりとなる。