日本テレビ系の熊本県民テレビの倉本彩アナウンサー(25)が11日放送の日テレ系「千鳥かまいたちゴールデンアワー」に出演。自身のインスタグラムを父に管理されていることを明かした。
番組では倉本アナが映ったかわいらしいインスタグラムの写真と文章が紹介されるも、それが全て父が選んだ写真と考えた文章だと明かされた。
倉本アナは「誰にも言っていないんですけど、インスタグラムは父が管理しています。私と父と母が入っているLINEグループに写真を100枚近く送って、それに対して、『これをこの大きさでこの順番で』っていう風に指定してきて、投稿している。父が文章も考えて、全部指定してくるので、それが面倒くさい」と明かした。
倉本アナは「インスタを開設した瞬間から、最初の投稿はこれにしよう。言葉はこれでいこう。全て父が言ってきました」と経緯を説明した。スタッフは「今後はどうしたいとかあるんですか?」と聞かれ、倉本アナは「自分の選んだ写真を自分のペースで投稿したいです。父から離れたい」と本音を吐露した。
番組では、父と直接交渉する様子が放送された。倉本アナの父は「でも写真とか、お前センスないじゃん?」と聞くと、倉本アナは「いやあるよ」と反論した。
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倉本アナの父は「お父さんの方がいい表情を昔から見てる。お父さんが選ぶ」と主張、倉本アナは「パパのおじさんみたいな文章も正直嫌だし」と反論した。倉本アナの父は「だってさ、フォロワー数もっと上げなきゃ。人気上げないといけないけん」と言うと、倉本アナは「そういうのも、ちょっとウザい」と本音をぶつけた。
話し合いは平行線に。スタッフは「(父が)やらないってなったらどうなるんですか?」と質問すると、倉本アナの母は「死ぬんじゃないかな」と回答した。
話は平行線。倉本アナの父は「じゃあ2回に1回相談する。1回は自由にして、2回目をお父さん。その繰り返し。でいかがでしょう」と提案。倉本アナは「わかりました」と苦笑いしながらも了承した。
スタジオでは羽鳥慎一(54)は「父の勝公さん、同い年です。だから親目線で見てて、娘に『ウザい』って言われたら、相当へこみます」と語った。
倉本アナは佐賀県出身で、22年入社。インスタグラムは2・2万人のフォロワーがいる。番組告知の投稿では「全国放送されるバラエティ番組への出演、ドキドキでした。収録は緊張しましたが、出演者の皆さんがとても面白くて楽しかったです」などとつづっている。
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