
現在放送中の⽇本テレビ系 ⼟曜ドラマ「なんで私が神説教」毎週土曜夜9時〜が、6月14日(土)で最終回を迎える。
物語は、無職⽣活を脱却するためになんとなく⾼校教師になった主⼈公・麗美 静(広瀬アリス)が、問題児ぞろいの⽣徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に。パワハラ・モラハラ・コンプラ…で説教なんて誰もできない時代に、静はとんでもない説教をすることになる。果たしてそれは!?
ついに最終回を迎える「なんで私が神説教」。主演の広瀬アリスと、共演の渡辺翔太、岡崎紗絵、 野呂佳代、⼩⼿伸也、伊藤淳史、⽊村佳乃が、先日無事にクランクアップを迎えた。おのおのが撮影の日々を振り返っての思いを語った。
広瀬、渡辺、岡崎、野呂、⼩⼿の5人は、最終回のクライマックスシーンの撮影が⾏われた体育館にてクランクアップ。
主演を務めた広瀬は「私にとってかなりチャレンジな役だったんですけど、2年10組の⽣徒がこんなにもピュアでまっすぐで、すごく良い刺激をたくさんもらいました」と、⾃⾝初の教師役となる主⼈公・麗美静を演じ終えての思いを語った。さらに「⽣徒たちよりうるさい先⽣たちにも、楽しい時間を過ごさせてもらいました(笑)。それを温かく⾒守ってくださったスタッフの皆さん、本当に私はたくさんの⽅に⽀えられていると感じた1クールでした。本当に楽しかったので、寂しいです。涙が⽌まりません︕(笑)」と、撮影期間を通して仲良くなった先⽣役のキャストとスタッフへの愛と感謝を込めたメッセージを、再度満⾯の笑みで伝えた。
|
|

そして最後にその場で、2年10組の⽣徒を演じた若⼿キャスト陣から広瀬に、寄せ書きの⾊紙のプレゼントが⼿渡されると、広瀬は「うれしい! 泣いちゃうから、帰ってから⾒ます」と、うれしいサプライズに⼤感激していた。
数学教師・浦⾒光役の渡辺は「楽しい現場でした。⽣⽥(スタジオ)の前室がすごく好きで、いろんな会話が⾶び交っている空間がすごく良かったです」と、現場の雰囲気の良さを語った。
英語教師・林聖羅役の岡崎は、花束を⼿渡す広瀬とハグ。「こんなに楽しくていいのかというくらい毎⽇ゲラゲラ笑って、本当に楽しい撮影の⽇々でした」と撮影を振り返った。
学年主任・⼤⼝美幸役の野呂は「こんなに仲良くみんなで話せるなんて、撮影初⽇では思ってもみなくて。みんなそれぞれ、そのままのキャラクターでよかったなと今では思います」と、撮影が進むにつれて打ち解けて仲良くなったキャスト陣への思いを語った。
そして教頭・新庄保役を演じた⼩⼿は「普段、僕は⼈前ではあまりやらないことなんですけど、休憩中におならをしまして。それはなぜかと⾔うと、渡辺翔太くんがまだ撮影の序盤ですごく緊張していたんです。アリスが『(渡辺に)こっちに来て⼀緒に話してもらおう』と⾔っていて、その使命を果たしました(笑)」と、現場を和ませたエピソードを明かした。
|
|
また、政治経済教師・森⼝櫂役の伊藤淳史と校⻑・加護京⼦役の⽊村佳乃の2人は、広瀬たちよりも数⽇前にクランクアップしていた。
伊藤は「(自身が演じる)森⼝がどんどん嫌なヤツになっていって、家庭における僕の評価は、だだ下がりでした。またこのチームの新たな作品で、今度は好感度をあげてもらえたら(笑)」と、静と対⽴する“敵役”を演じたことをジョークを交えて振り返った。
⽊村は「楽しかったです。先⽣⽅ともすごく仲良くしていただき、あまりにも楽しくなっちゃって、終わるのが寂しいです」と、⼼から楽しんだ撮影現場への思いを語った。
「なんで私が神説教」は、6⽉14⽇(⼟)よる9時〜9時54分放送。
