



“とりあえず”リビングのピアノの上に置かれた義母の位牌と写真。夫や娘たちがいて家がにぎやかなときは気になりません。でもひとりでいると、ふとピアノの上に視線を向けてしまいます。そして笑顔の義母と目が合う私……。写真ですらイヤな存在の義母です。


私はインテリアにそれなりのこだわりがあり、リビングはお気に入りのもので揃えています。そこに義母の位牌と写真があるのは、どうしても耐えがたいです。

ちっともそう思っていないけど、大事にしていると感じれば夫も動きやすいと思ったのです。


リビングのピアノの上に義母の位牌と写真が置かれました。私がふと視線を向けると、笑顔の義母と目が合う日々です。ただでさえ私は義母が大嫌いだったのに、家のなかで監視されているように感じて落ち着きません。
|
|
私は耐えられなくなり、やんわり別の場所に位牌を置くよう夫に提案してみました。
しかし具体的な解決策は見つかりませんでした。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・みやび
|
|