《山尾騒動で再注目》国民民主・玉木代表と“不倫疑惑”の元グラドル 高松市が「観光大使」の活動自粛要請を取り下げていた

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2025年06月14日 06:10  web女性自身

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山尾志桜里元衆院議員(50)の公認取り消しをめぐる騒動に揺れている国民民主党。同党では7月の参院選で、山尾氏を比例代表で擁立することが発表されていた。



しかし、山尾氏には弁護士・倉持麟太郎氏(42)との不倫疑惑や議員パスの不正利用問題などが報じられており、擁立に反発する声も高まっていた。6月10日に出馬会見が実施されたが、山尾氏の質疑応答での答弁にも批判が集まったことから、同党は翌日に山尾氏の公認見送りを決断。



その理由について、同党の玉木雄一郎代表(56)は12日早朝に更新したXで、こう記していた。



《現時点で、有権者をはじめ、党内外からの理解と信頼を十分に得られているとは言い難く、最終的に正式な公認への移行を見送ることとしました》



前代未聞の決断を下した玉木氏だが、山尾氏の公認取り消しをきっかけに自身の不倫報道も蒸し返されてしまうことに。



Xでは、《少し期待していた政党だけにグラドル事件からの凋落は残念でなりません》《自分が山尾志桜里にオファーを出したのに、玉木は酷いヤツだ。元グラドルとの不倫と一緒だね》と辛辣な声が上がっている。



昨年11月11日に「Smart FLASH」で元グラビアアイドル・小泉みゆき(40)との不倫疑惑が報じられた玉木氏。同日午前に開いた緊急記者会見で「おおむね事実です」と報道を認めて謝罪した後、同党の倫理委員会の調査によって3カ月の役職停止処分が下されていた。



いっぽう不倫相手として報じられた小泉は、突如としてSNSのアカウントが削除されるなど、しばらく表舞台から姿を消すことに。



「小泉さんはかつて芸能事務所に所属し、女優やレースクイーンなども経験していました。抜群のプロポーションの持ち主で、過去には写真集も発表しています。不倫疑惑が報じられるまでは、地元である香川県・高松市の観光大使としても活動し、SNSを通じて地元の魅力を発信していました。しかし報道をきっかけに発信手段を絶ってしまい、ファンの間で心配する声が広がっていたのです」(スポーツ紙記者)



雲隠れ状態となってしまったことから、メディアでも大きく注目を集めたのは高松市観光大使としての進退だった。



不倫疑惑が報じられた4日後、高松市役所・観光交流課の担当者は本誌の取材に、「(小泉とは)事実関係も含めて確認が取れていない状況」と説明していた。また、このとき、市役所への問い合わせは「200件を超えている」とのことだった。



同市によれば、小泉に観光大使を委嘱したのは’19年12月のこと。報酬の発生しない“ボランティア”という位置付けで、同市からイベントなどに出演依頼をするといったことはなく、あくまでも“個人活動として高松市をPRする”という形態だった。



当時、解嘱の可能性があるかどうかについて尋ねたところ、「まだ検討をしていないので何とも言えませんが、解嘱自体はあり得ると思います」との返答があった。





■騒動の裏で高松市役所がしていた小泉への「自粛要請」



長く沈黙を守っていた小泉だが、玉木氏が代表復帰した今年3月にXとインスタグラムのアカウントを新たに開設していた。



最初の投稿に直筆の文書を公開し、報道によって誹謗中傷が予想されることから、弁護士と相談の上でSNSを一時的に止めていたと告白。また一連の報道についても言及し、“事実に基づかないものばかり”と主張したのだった。



さらに、不透明になっていた高松市観光大使としての活動状況についても、こう事情を明かしていた。



《先般、高松市から活動自粛の要請がございました。市には、報道が事実ではないことをお伝えしており、報道後は自ら一切の活動を控えていたにも関わらず、突然、一方的に、活動自粛を要請した公表がなされました》



またXでは3月18日に、地元をアピールする投稿に苦言を呈した一般ユーザーに対して、こうも説明していた。



《まず、高松市が発表している通り、大使の任は解かれておりません。もともと一個人として長らくPRを行っており(趣味)、その活動をご評価をいただき拝命しましたので、任を全うすべく、より一層勤しんでおりました。特別な依頼があるわけでもなく、ボランティアでの活動でございます》



《報道当初から一切の活動を自粛している中、市には報道が事実ではないとお伝えしましたが、一方的に大使の活動自粛の要請がなされました。現在は、一個人の活動に戻っている状態でございます》



小泉によれば、同市から一方的に活動自粛の要請がなされていたとのこと。その後、“一個人の活動に戻った”というが、一体どのような経緯があったのだろうか?



本誌は6月13日に、改めて高松市役所・観光交流課を取材。小泉に事実関係を確認できたのか、また小泉のSNSでの観光大使に関する発信は事実かどうかを聞いた。



まず担当者によれば、「小泉さまとはご連絡がつき、報道について『事実ではない』という風にご回答をいただきました。ただ、市民の方などから、報道によって観光大使に関するご意見が寄せられましたので、本年1月14日から観光大使としての活動を一定期間控えていただくようにお願いしておりました」とのこと。



その上で「現在は要請を取り下げております」と説明し、「要請の取り下げを先方にお伝えしたのは4月7日で、理由としましては一定期間が経過したためです」と明かした。



SNSを再開させた当時はまだ“自粛期間中”だったが、解嘱の危機は免れたようだ。再スタートを切った小泉は、地元を盛り上げていくことができるだろうか。

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