「生乾きはイヤ」「ニオイ対策にも期待」梅雨に活躍! 「部屋干しを効率化できる家電」おすすめ4選【2025年6月版】

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2025年06月14日 06:20  Fav-Log by ITmedia

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 じめっと空気が重くなる梅雨。そろそろ部屋干しをしたときの生乾き臭が気になる季節です。乾きづらくなってきた洗濯物を効率的に乾かすためには、部屋干しに効果的なアイテムをちょい足しするのがオススメです。

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 ここでは、梅雨の時期だけでなく、年間を通じて活躍する「部屋干し用グッズ」をピックアップして紹介していきます。

●ツインバード サーキュレーション扇風機3D Lite (EF-E995W)

 「サーキュレーション扇風機3D Lite (EF-E995W)」は、ツインバードが2025年4月に発売したモデルです。

 高さを約75.5cmから64.0cmで調整できる扇風機で、ポイントは、左右だけでなく上下約100度の首振りにも対応していること。カーテンレールに吊り下げた洗濯物に向けて、上下左右に送風することで部屋干しの効率化を狙えます。

 ブレードの設計が工夫されているのも特徴で、ジェットエンジンと同じ思想で作られた「エクセルブレード」により、大風量と静穏性を両立しています。

 計11段階の細かな風量調節にも対応するので、夏場の涼しさを確保するグッズとしてもオススメです。

 公式ストア価格は1万4800円(税込、以下同)です。

●シロカ コンプレッサー式除湿機(SDC-10D171)

 「SDC-10D171」は、日本の家電ブランド「シロカ」が2025年5月に発売した除湿器です。

 湿った空気を冷やして水滴に変えることで除湿を行うコンプレッサー式を採用。ポイントは、設置面積がA4サイズ程度とスリムな形状であることです。

 除湿可能な面積は、50Hz地域と60Hz地域で若干異なりますが、木造で10〜13畳、プレハブで15〜19畳とのことです。除湿能力は、1日あたり約10L。一人暮らしのワンルームはもちろん、一軒家のリビングでも十分に活躍できるパワーです。

 部屋干ししている衣類の近くで稼働させることで、湿度を下げつつ、衣類に255m3/hの風量で風を送り、効率的に乾燥を促します。最低3度でも駆動できるので、梅雨の部屋干しだけでなく、冬季の結露防止にも役立ちます。

 公式サイト価格は2万9700円です。

●シャープ プラズマクラスター衣類乾燥除湿機(CV-T190)

 「プラズマクラスター衣類乾燥除湿機(CV-T190)」は、シャープが2025年3月に発売した換装除湿機。除湿能力が1日あたり定格18.5Lと高いため、より除湿にこだわりたい人向けの選択肢となります。

 ただし、価格が7万円前後まで上がるので、用途に対してしっかりと投資するという意気込みが必要になりそうです。

 部屋干しに関しては、2kgの洗濯物を最短74分で速乾させられるとのことで、2段干しなどにも対応する広範囲への送風などが行えることもポイントです。

●ニトリ 3kg衣類乾燥機(NH30DE1)

 ニトリの「3kg衣類乾燥機(NH30DE1)」は、施工不要で設置できるコンパクトな衣類乾燥機です。

 部屋干しにこだわらず、コンパクトなものであれば衣類乾燥機を置くスペースがあるという人におすすめです。

 約3kgの衣類を約150〜210分で乾燥可能。Tシャツ2枚、Yシャツ1枚であれば約60分で乾燥させられます。

 もちろん、乾燥機にかけられない衣類もあるので、これがあるからといって部屋干しを完全に避けられるわけではありませんが、部屋干しする衣類を大幅に少なくすることができます。

 公式サイト価格は価格は2万9990円。乾燥機付きの洗濯機に買い替えたり、施工ありで乾燥機を設置するのと比べれば、コストを抑えられる選択肢です。

 ただし、コンパクトとはいえ、サイズはそれなりにあります。自宅に確保できるスペースをしっかりと確認のうえ検討するとよいでしょう。

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  • セスキ炭酸を洗濯に使っている。雨の日は除湿機を使って乾かしている。
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