
お金を盗まれたらショックだ。しかも、被害額がかなりの額だったら――。投稿を寄せた50代女性(東京都/専業主婦)は、給料が手渡しだった頃の出来事を語った。
「給料をもらい、電車で帰宅。家に着いたらカバンが開いてたので『閉め忘れたかな』と思い中を覗いたら、給料袋ごとスられてました」
女性はすぐさま警察に被害届を提出しに行ったが、犯人は捕まらなかった。月給丸ごと盗まれたということは、相当な痛手だろう。
「2日後から行く予定だった当時の彼氏とのスキー旅行もキャンセルしました。実家暮らしじゃなかったら餓死してたと思います」
とコメントしている。(文:西荻西子)
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「ロッカーの上に腕時計を置けば盗られる」という職場
60代女性(北海道)は、かつてのアルバイト先で窃盗被害に遭った。仕事中は、荷物を大きなロッカーに入れておくだけだった。誰でも開けられるため、財布からお金が抜き取られる事件が立て続けに起こったという。
「犯人は分からず、多分、『あの人かな』くらいで(貴重品を)携帯するようにしました。昔ならではのセキュリティの低さが盗難被害を出したと思っています」
「ロッカーの上に腕時計を置けば盗られる。手癖の悪い人が居たもんです」
その職場は「財布がゴロゴロ置いてあるので盗もうと思えば誰でも簡単に、な感じでした」とセキュリティ意識がかなり低かったようだ。
「今なら絶対許さないですけど、若かったので騒ぐのが恥ずかしいと思い、上司にだけ伝えました」
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と振り返っている。
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