県庁所在地の前橋市を中心に、群馬県にはさまざまな公立高校が置かれています。新しい学習方法やカリキュラム、施設などを取り入れていることから、近年評価が高まっている高校もあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、群馬在住の主婦を対象に「近年評価が高まっていると思う群馬県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
群馬の主婦から多くの票を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位は「前橋高校」でした。同校は1877年に創立した東京大学区第17番中学利根川学校を前身とし、「質実剛健」「気宇雄大」を校訓として掲げる県立高校です。
|
|
学習、部活動、行事すべてで成功を収めることを目指す「三兎を追え」を教育方針としており、「二兎を追う者は一兎をも得ず」の常識を覆す生徒を育成しています。2019年度から文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けており、国際的な科学技術人材の育成に力を入れています。
第1位は「高崎高校」でした。1897年に群馬県尋常中学校群馬分校として開校し、1948年に現在の校名に改称されました。
教育目標として「3F精神(ファイティング・スピリット、フェア・プレー、フレンドシップ)」を掲げ、勉強・学校行事・部活動すべてで全力を尽くす校風が特徴です。元内閣総理大臣の福田赳夫氏や中曽根康弘氏を輩出している伝統校ですが、SSH事業で先進的な教育活動も取り入れています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。