【京都在住の女性に聞いた】子どもを入学させたい「京都府の私立高校」ランキング! 2位は「洛南高校」、1位は?

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2025年06月14日 15:10  ねとらぼ

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画像:PIXTA(画像はイメージです)

 観光スポットが多く、旅行先として世界的な人気を誇る「京都府」。府内には多くの人が住み、各地で特色豊かな私立高校が運営されています。そんな「京都府の私立高校」について、オリジナルのランキングを作成しました。


【画像:ランキング16位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、京都在住の女性を対象に「子どもを入学させたい京都府の私立高校は?」というアンケートを実施。進学校や大学付属の高校、スポーツの強豪校などさまざまな学校がある中で、どの高校が人気を集めたのでしょうか? さっそく、ランキングを見ていきましょう。


第2位:洛南高校

 第2位は、得票率18.9%の「洛南高校」でした。空海が828年に設立した、庶民のための私立学校「綜藝種智院(しゅげいしゅちいん)」を起源とする高校です。中高一貫教育を行う伝統校で、有名大学への合格者を多数輩出しています。


 洛南高校では、教科学習と課外活動を重点に置く「海パラダイム」と、高校課程の履修を早期に完成させてハイレベルな演習を実現する「空パラダイム」の2つのコースを用意。優秀な生徒が多い高校で、卒業生は京都大学や立命館大学、同志社大学に多数が進学。大阪大学や東京大学への合格実績も高く、進学校として有名です。


第1位:同志社高校

 第1位に選ばれたのは、得票率19.1%の「同志社高校」です。1948年に設立された高校で、同志社大学・同志社女子大学を擁する「同志社」の建学精神をベースとしています。同志社高校では、文系・理系などのコース制によらない教育を行い、生徒一人ひとりの可能性を伸ばす授業を展開。ホームルームを基礎とした共通履修科目と、自由選択科目からなるカリキュラムを中心に勉強します。


 3年生の選択科目としては、発表・ディスカッション・ディベートなど大学進学後にも生かせるカリキュラムを実施。例年、約85%が推薦制度で同志社大学・同志社女子大学に進学しています。また、他大学も含めてほぼ全員が4年制大学に合格する進学校です。




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