9日に97歳で亡くなった“自撮りおばあちゃん”こと写真家の西本喜美子さんの初七日法要が無事に執り行われた。生前に西本さんが写真をアップしていたインスタグラムが16日、伝えた。
西本さんが跳ねて宙に浮かぶ写真をアップし「西本喜美子 無事に初七日法要を執り行うことができました 皆様からの暖かいお言葉、故人もたいへん喜んでいると思います。感謝申し上げます」とつづった。
ユーモアあふれる自撮り写真で人気を呼んだ西本さんは9日に亡くなった。西本さんの家族はインスタグラムを通じ「母 西本喜美子 儀 かねてより病気療養中のところ 6月9日 97歳の生涯を閉じました」と報告。葬儀は故人の遺志により家族のみで執り行うと発表していた。
西本さんは72歳でカメラを始め、「燃やすゴミ」の袋に入ったり、物干しさおにつるされたり、猛スピードで走る車と手押し車を押して並走する写真など、自分自身を素材としたちゃめっ気たっぷりの作品がSNS上で話題になり、各地で写真展を開催した。16日午後2時現在、インスタグラムのフォロワー数は40万人を超えている。
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