「愛の、がっこう。」© フジテレビ木村文乃主演の新ドラマ「愛の、がっこう。」より、第1話の場面写真が公開された。
本作は、主人公の高校教師・小川愛実(木村文乃)と、ホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の個人授業を続ける中で、次第に距離を縮めていき惹かれ合う、禁断で純粋な完全オリジナルのラブストーリー。
公開された第1話の場面写真では、生徒たちを前に緊張の表情を浮かべ、上手く関係が築けない愛実の戸惑いが伺える授業中の様子や、ホストクラブに出入りする生徒を探しに、人生で初めてホストクラブを訪れた愛実の前に、カヲルが現れる、2人の初対面のシーン。
また後日、「今後一切連絡をしない」という念書を書くように生徒の親から要求され、ホストクラブを再訪した愛実と、客として迎えるカヲル。文字の読み書きが苦手なカヲルに、愛実が文字を教える様子が切り取られた。
なお、本日放送の「波うららかに、めおと日和」放送終わりに、本編の映像で制作されたティザー映像が初公開となる。
第1話あらすじ
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実(木村文乃)は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。
内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲル(ラウール)に恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。
カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。
「愛の、がっこう。」は7月10日より毎週木曜日22時〜フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。
(シネマカフェ編集部)