猿がドラムを叩くと人が死ぬ。スティーヴン・キング原作『THE MONKEY／ザ・モンキー』予告編

Text by CINRA編集部

映画『THE MONKEY／ザ・モンキー』が9月19日より新宿ピカデリーほか全国で公開。予告編、ポスタービジュアルが到着した。

スティーヴン・キングの短編「猿とシンバル」をもとに、『ソウ』シリーズや『M3GAN／ミーガン』を生み出してきたジェームズ・ワンがプロデュース、『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが監督と脚本を務めた『THE MONKEY／ザ・モンキー』。父親が遺したぜんまい仕掛けの猿のおもちゃを双子の兄弟が見つけたことをきっかけに、周囲で「不慮の死」が相次いで起こりはじめるというあらすじだ。R-15作品。

予告編は、猿のおもちゃがドラムを叩いた瞬間に立てかけてあった銃が暴発し、主人公ハルが血まみれになるシーンからスタート。「死を招く最凶の猿」がドラムを叩くと次々と人が死んでいく様子が映し出される。

ポスターには、ジェームズ・ワンが「この猿ほど怖いものはない」と語る猿（のおもちゃ）が血のついたドラムスティックを掲げる様子が写し出されている。