6月18日、テレビプロデューサー・佐久間宣行(49)のYouTube番組「NOBROCK TV」にアンガールズの田中卓志(49)が登場。番組内で自身が芸能界の天下取りを狙う際、右腕になって欲しい理想のタレント21人を発表した。
田中は相方である山根良顕(49)やドランクドラゴンの鈴木拓(49)などの名前を挙げていくなかで、あるSTARTO社のアイドルの名前を口にした。それは、KEY TO LITの猪狩蒼弥(22)だ。
田中は天下取りには自身の右腕になるSTARTO社のタレントが絶対に必要だと主張。そのうえで、「俺がやっぱり育てたという位置に猪狩くんを持っていきたい」と言い、猪狩はバラエティに出ると、「攻めることをめちゃくちゃやってくれる」と絶賛した。
ただ、田中は猪狩が“今、負けたほうが面白いのにな”というところで負けないと指摘し、「自分が思ってることを簡単に捨てて、逆のことを言ったほうがウケる場合が多い」と解説。そのため、「今、教えてるんすよ」「仕込んでるんで」などと、猪狩を“教育中”であることを明かした。
そして最後に、今後KEY TO LITがCDをリリースするなどして正式に“デビュー”した暁には、「俺の本当の右腕になってくれるんじゃないかな。今、育ててる状態ですね」と期待を寄せていた。
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21人のうち、唯一アイドル界から選出された猪狩。最近では、“ある芸”でバラエティへの適正の高さを見せつけている。
「猪狩さんはここ最近、バラエティの出演が際立っており、今年に入って『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『有吉ゼミ』(日本テレビ系)といった番組に登場。スペシャル番組にも多数出演しており、STARTO社きっての“バラエティでのネクストブレイク候補”です。
きっかけとなったのは今年1月放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)。ドッキリに気づいた際のキレっぷりから菊池風磨さん(30)に次ぐ“キレ芸おもしろアイドル2号”と紹介され、話題になりました。
また、独自の視点があるトークも魅力で、1月の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)ではステージでのパフォーマンスについて、本番中にリハーサル通りの動きをしないことがあると告白。『リハーサルは本番を楽しむための手段であって、目的はお客さんを楽しませることだから』と持論を展開し、スタジオを驚かせていました。
田中さんは自身がMCを務める『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)で、猪狩さんと何度も共演しており、彼の“バラエティ力”を高く評価しているそうです。『ドッキリGP』では、田中さんもドッキリでのキレ芸が人気なので、なにか近いものを感じて猪狩さんをかわいがっているのかもしれませんね」(テレビ局関係者)
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猪狩が期待に応え、田中の右腕になる日はそう遠くないかも。
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