NHK大阪放送局の平匠子(しょうこ)局長(58)が19日、大阪市の同局で局長定例会見に出席し、同局が制作する2026年後期連続テレビ小説「ブラッサム」のヒロイン石橋静河(30)への期待感を語った。
同局は先月29日、来年秋にスタートする連続テレビ小説のタイトルとヒロインを発表した。18年前期連続テレビ小説「半分、青い。」以来の朝ドラ出演となる石橋が、主人公葉野珠(はの・たま)を演じる。モデルは、明治、大正、昭和を駆け抜けた宇野千代さん。女性の作家の地位が確立していない時代を駆け抜け、昭和を代表する作家となったパワフルでチャーミングな女性を描く。
石橋の会見を眺めていたという平氏は「透明感のあるキレイな人だなと」とにっこり。「女性の生き方、あの時代に生きられた宇野千代さんを表現していただくということで、どういうドラマになるのかワクワク楽しみにして期待しております」と話しながら、「その前の『ばけばけ』もよろしくお願いします」と、まずは女優高石あかりがヒロインを務める今秋スタートの同局制作の連続テレビ小説「ばけばけ」の宣伝も忘れなかった。
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