今田美桜、NHK朝ドラ「あんぱん」16・2% 嵩の前に、亡くなった父・清が現れる

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2025年06月20日 11:04  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)の19日に放送された第59回の平均世帯視聴率が16・2%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・9%だった。番組最高は第25回の16・5%。


朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。


主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。


あらすじは、銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリン(渋谷そらじ)はよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかたきを打ったのだと言い、嵩に岩男のかたきを取りたいかと尋ねる。そして、やり場のない怒りを爆発させる八木。初めて見る八木の姿に、嵩は立ちすくむ。やがて食料難は限界に達する。とうとう地面に倒れ込み、意識が遠のく嵩の前に、ある人物が現れて…。それは亡くなった父・清(二宮和也)だった。意識の底で、清は嵩に「みんなが喜べるものをつくれ。何十年かかってもいい」と語りかける。


そして、意識が戻った嵩の前には健太郎(高橋文哉)がいた。嵩は重度の栄養失調だったが、救援隊が到着し、嵩らは助かる。

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