
【写真】やつれた雰囲気の次郎(中島歩) 『あんぱん』第60回場面カット
ある日、のぶのもとに次郎から便りが寄せられる。その便りは海軍病院から届いたものだった。のぶは住所を頼りに海軍病院へ。不安な気持ちを抱えて病室に入ると、そこには笑顔でベッドに座り彼女を迎える次郎の姿があった。
次郎の笑顔を見て安心するのぶ。次郎は「ごめん、驚かせて。実は大したことないがや」と語りかける。そして久しぶりの対面となったのぶに、家族のことや学校のこと、そして出発前に託したカメラのことを聞く次郎。
のぶは家族や自身の近況について語り、写真については「フイルムがもったいのうて…」とポツリ。続けて「でも、フイルムなしのカメラをのぞいてこうして…練習しちょります」とシャッターを押すと、次郎は冗談めかして「じゃあ現像した練習の成果は見せてもらえんね」と怒ってみせるのだった…。
ネット上にはのぶと再会を果たした次郎について「会えて嬉しい」「生きてて良かった」などの投稿が寄せられる一方で、入院中の姿から「しかし、声が弱々しいな」「すっかりやつれて…」「具合悪そうだな…」「気丈に振る舞ってるけど…。フラグ感」といった反応も集まっていた。
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