《「一日も早くなくしたほうがいい」と過去に発言したメンバーも…》国分太一 無期限活動休止で増すTOKIO“正式解散”の「現実味」

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2025年06月21日 11:10  web女性自身

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《この度の件に関しまして関係各所の皆様、応援し続けてくれているファンの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。



長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます》



6月20日、こうコメントしたのは国分太一(50)だ。この日、所属する株式会社TOKIOが国分の無期限活動休止を発表。その理由は「複数のコンプライアンス違反」だという。



「この日の朝、各メディアがこの件を報じ、日本テレビが国分さんに関してコンプライアンス上の問題が複数確認されたとして、番組降板の決定を発表。同日午後に、日テレの福田博之社長が会見を開いたものの、問題行為の中身については“プライバシーの保護”を理由に頑なに口を閉ざしました。結局、国分さんが何をしたのかはいまだわからないままです」(スポーツ紙記者)



そんななか、Xでは国分の活動休止を受けてTOKIOの活動を危ぶむ声があがっている。



《最悪TOKIO解散、リーダー引退もありえるよな》
《もう実質解散と同じだよね…TOKIO。城島さん松岡さんだけだもんね》
《TOKIO再結成がまた遠のいたな》



TOKIOは、1994年に国分、城島茂(54)、松岡昌宏(48)、山口達也(53)、長瀬智也(46)の5人組ロックバンドとしてデビュー。しかし、2018年に山口が強制わいせつ容疑で書類送検され(のちに起訴猶予処分)、旧ジャニーズ事務所との契約が解除となり、グループを脱退した。



「ベースの山口さんが抜けて、TOKIOの音楽活動は休止状態になり、それまで24回連続で出ていた『NHK紅白歌合戦』の連続出場も途切れてしまいました。当時、山口さんは単独で謝罪会見を開き、『私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら』と涙ながらに語りました」(前出・スポーツ紙記者)



しかし、その約1週間後に山口以外のメンバー4人で開かれた謝罪会見で、松岡が山口の会見について「甘ったれたあの意見はどこから出ているのか」と完全否定。さらに、強い口調でこう述べた。



「TOKIOに戻りたい、俺にはTOKIOがある、TOKIOに帰る場所がある。もしそういう気持ちが彼のなかにあり、その甘えの根源が僕らTOKIOだったら、そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいいと思う」



その後、2021年には、ボーカルを務めていた長瀬が事務所をやめ、TOKIOは3人となった。同年、株式会社TOKIOが設立され、代表取締役に城島、取締役副社長に国分、松岡が就任。ただ、3人はそれぞれ、バラエティ、司会、俳優などのソロ活動が主体となり、グループとしては事実上の“解散”状態となっていた。



「それでも会社にTOKIOの名前を残した3人の思いをくみ取ったファンからは、グループとしての再始動を期待する声が多くあがっていました。実際、今年3月には3人で一つの曲を手掛け、デジタルシングルをリリースするなど、再始動に向けた動きも少しずつ見せていましたしね。



しかし、今回の問題で再始動は絶望的になったと言わざるを得ないです。特に松岡さんはTOKIOから離れてしまう可能性さえあるかもしれません。実は松岡さんがTOKIOのメンバーの中で一番最初に出会ったのが国分さんだったそうです。第一印象はお互いに非常に悪く、当初は“衝突”も絶えなかったとか。グループ結成後も10年以上の“氷河期”があったそうです。



ただ、一緒にグループの危機を乗り越えたことで、近年は国分さんのことを『世の中で一番角が取れた人』と評価。雪解け後はお互いを信頼し合っていました。それだけに今回のことはショックだったのではないでしょうか。山口さんの問題のときにあれだけ辛辣な言葉をかけるほど、責任感が強い人ですしね」(前出・スポーツ誌記者)



国分の活動休止で、TOKIOの正式な解散が現実味を帯びてきた――。

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