イ・ジェフン、ク・ギョファンとの共演に「推しと共演できたようなもの」『脱走』メイキング映像第4弾

イ・ジェフン演じる北朝鮮兵士が命がけの脱北を試みる『脱走』より、メイキング映像第4弾が公開された。

韓国で256万人を動員した本作は、韓流スターのイ・ジェフン、ク・ギョファン、ホン・サビン、ソン・ガンが共演することで話題を集めている。

この度解禁されたのは、＜Plan#3.極限のリアルなケミストリー＞と題して、主演を務めるイ・ジェフンと、敵役を担当したク・ギョファンが、共演した印象を明かしていくメイキング映像。

映像でイ・ジェフンは「ク・ギョファンさんとの共演を、ずっと夢見ていました。推しと共演できたようなもの」とコメント。この発言の裏には、あるエピソードが隠されている。

2021年に韓国で行われた、第45回青龍映画賞でMCをつとめたイ・ジェフンが、壇上で「ク・ギョファンさんのような演技がしたい」と発言をして、当時話題を呼んだ。共演したいと先輩にラブコールを送った3年後に、本作で夢を叶えたことになる。

そんな熱い視線を受けたク・ギョファンは、「憧れの相手が自分を好きなんて奇跡です。イメージどおりの人だった、相変わらずの魅力だな」と語り、イ・ジェフンとの共演を喜んでいる様子。

また映像内では、《自由を夢見る脱走兵》イ・ジェフンvs《愛憎に狂う追跡者》ク・ギョファンという構図が鮮明に感じ取れる緊迫シーンから、カットがかかった後にお互いを尊敬していることが分かる、ふれあいの場面も映し出されている。

最後に座長を務めたイ・ジェフンが、「一緒に作品に携われて誇らしい。共演中は、どの瞬間もとても幸せで早く映画をお見せしたいと思ってました。たくさん応援してください」とカメラに向けて挨拶をしながら、映像を締めくくっている。

なお映像内では、憧れのク・ギョファンとハグをしながら「エンディング終わり！」という和やかな一幕も捉えられており、“韓流スターのケミストリー”に期待が高まるメイキング映像となっている。

『脱走』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。





（シネマカフェ編集部）