室伏広治長官「日本の陸上競技の層の厚さを改めて実感」日本選手権を視察し、現役に期待

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2025年07月06日 12:44  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

室伏広治長官(2023年2月22日撮影)

04年アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダルでスポーツ庁の室伏広治長官(50)が、6日までに自身のインスタグラムを更新。


今月4日から開催中の日本選手権での選手の活躍をたたえた。


室伏長官は観客席からの自撮り写真とともに「本日は陸上日本選手権を視察させていただきました」と報告。


この日は、男子ハンマー投げの福田翔大(住友電工)が74メートル57の好記録で優勝し、13年モスクワ大会に出場した室伏長官以来の世界選手権代表入りへ前進するなど見応えのある大会となり「好記録が次々と生まれ、選手の皆さんの鍛錬の成果と、日本の陸上競技の層の厚さを改めて実感しました」と大喜び。


「世界陸上に向けて、これからの挑戦がますます楽しみです。日々努力を重ねるすべての選手に敬意を表します」とエールを送った。


この投稿には、ファンやフォロワーから「見ていて本当にワクワクしますね!」、「福田選手、めっちゃかっこよかったです! 室伏家の記録に迫る大記録。陸上初観戦でしたが、本当に興奮しました…」など、大会の盛り上がりに賛同する声に加えて「室伏広治長官お疲れ様です。いつも素晴らしい人柄の長官です」や「敬意を表します、こうじさん」など、室伏長官を称賛する声も多かった。

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