
松本まりかが主演するドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系)の最終話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
森の工房で再び落ち合い、禁断の愛を貫き通すことを誓い合った海野真夏(松本)と空知時夢(安田顕)。しかし、手錠で拘束していたはずの時夢がいないことに気付いた妻・未来(高橋メアリージュン)が、真夏から奪った時計の力を使ってタイムリープ。こっそり工房へ向かおうとする時夢の前に立ちはだかり、以前よりも厳重にアトリエに監禁してしまう。
一方、真夏は時夢を探し、未来のアトリエへ。ところが、その背後にナイフを手にした未来が接近し、2人は壮絶な揉み合いとなる。
同じ頃、かつて週刊誌の記者だった真夏に不倫をスクープされ、全てを失った元議員・咲川冬子(かたせ梨乃)は、虎視眈々と復讐(ふくしゅう)の機会を狙っていた。そして、真夏を絶望の淵に追い込むべく、真夏の大切なものを奪う計画を実行する。
さらに、真夏への片想いをこじらせ、ストーカーとなってしまった日熊元也(白濱亜嵐)にも、危険が迫り…。
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時計の使用回数が3回を超えれば、タイムリープした人間は大切な何かを奪われる。それでも覚悟を決めた真夏は現状を覆すため、5回目となるタイムリープに踏み切るが…!?

放送終了後、SNS上には、「メアリージュンと松本まりかの女の殴り合いの演技合戦がすごかった。最後は怒涛に終わった」「元也は結局ずっとストーカー。刺されたところはすごくよかった」「高橋メアリージュンさんの怪演が怖くてクセになっていたから、最終回を迎えたのは残念」「毎話ツッコミどころが満載で面白かった。真夏ママが活躍し過ぎていて笑った」などの感想が寄せられた。
また、サプライズで「奪い愛」シリーズ第1作「奪い愛、冬」で主人公・池内光を演じた倉科カナがラストシーンに出演したことから、「最後がサプライズ過ぎる」「最後に倉科カナさんと息子が出てきて、まさかの『奪い愛、冬』を思い出す展開」「最後の春くんのママが倉科さんってことは、別の水野美紀さんもいる世界線!?」「シリーズの歴史を感じた最終回。思わず声が出た」といった反響が投稿された。
ドラマ「奪い愛、真夏」最終話は、Tverで配信中。

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