
お笑いコンビ爆笑問題の太田光(61)が19日深夜放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(火曜深夜0時半)に出演。学生時代から「目の上のたんこぶ」だった存在を明かした。
太田は自らの芸風について「『大衆芸能』だと思ってるから。大衆という言い方は不遜だけど、市井の人たちが笑ってくれるのが、一番の偉い職業」と断言。文学でも「純文学はちょっと違う」と話した。
オードリー若林正恭から「太田さんは、涼しげな、斜に構えたヤツが嫌いなんですね」と納得されると、太田は「思わせぶりなやつ」と肯定。若林に「そんなヤツがいたんですか?周りにも、大学とか」と聞かれると「そんなヤツだらけ。それが三谷幸喜」と脚本家の実名をあげた。
若林は笑い崩れて「あの人はサービス精神の塊でしょ」とツッコむと、太田は「三谷幸喜は確かにね、ちょっと違うけども」と認めた上で「目の上のたんこぶだったんだよ、三谷幸喜というのは、学生時代から」と毒づいた。
太田は三谷氏について「日芸(日大芸術学部)で4個上なんだよ。俺が1年の時にOBなんだけど」と関係を説明。三谷氏が83年に劇団を旗揚げしたことに触れ「東京サンシャインボーイズがガーッと(上に)行くときなんだよ。俺らの同級生、みんなサンシャインボーイズに入っていた。当日精算券を渡してくるからさ、招待券なら分かるけど当日精算券って何だよ?みたいなことで」と、有料チケットだったことに恨み節も。「でも俺も行くんだよ、一応。行って、見てさ、ウケてるんだよ。ふざけんなと思ってさ、楽屋って『つまんねえわ』って言って」と“暴言”を振り返り、若林から「めちゃくちゃな人間」とツッコまれた。
|
|
|
|
ただ太田は「ウケてた、(当時から)すごかったね、三谷幸喜は」と認めたが、若林から「太田さんも(見ていて)面白かったんでしょ?」と確認されると、太田は「ただ、パクリだな、というのは分かったから」と断言。若林は思わず苦笑した。
太田は「要するに三谷って、ハリウッドの『七年目の浮気』とか、(映画監督)ビリー・ワイルダー的な、あと(劇作家)ニール・サイモンとか、そういうのの、完全なパクリなのね」と強調。春日俊彰から「そんなことないでしょ」。若林から「完全ではないです。影響というか、見てきたということ」とダブルでたしなめられた。
太田は「散々、三谷の芝居を当日精算券で見せられた苦い思い出がある」とボヤキながら「俺らが業界を干されている時に、三谷が調子良くなっていくわけ、テレビ業界で。『やっぱり猫が好き』とか見ていて、これ面白い番組だなって、最後テロップみたら、『三谷幸喜』って。またお前かよ!ふざけんなよ!何が『猫が好き』だバカヤロー」と毒づきながら、当時の心境を振り返った。
一方で太田は「この間、フジテレビでドラマやったじゃん、三谷幸喜」と、三谷氏が脚本を手がけた昨年10月期の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に言及。「視聴率が振るわなかったらしいの。ネットでもたたかれてた。だけど俺は毎週見ていたの。で、三谷にしては面白いな、と思ってたの。それをラジオで言ったの。そうしたらそれを三谷が聞いたらしいの。『太田君、この間、僕の全然ダメだったドラマ、ほめてくれたらしいね』って。『日本であのドラマほめてくれたの君だけだよ』」と三谷氏の感謝の言葉を紹介した。ただ太田は「ざまあみろ」と最後も毒づいた。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。