加熱式たばこ(写真はイメージ) 厚生労働省は21日、加熱式たばこの受動喫煙に関する同省研究班の評価を公表した。周囲の空気中の有害物質が増加する一方、現時点ではデータなどが乏しく、受動喫煙と健康影響の関連性が強いとは判断できないことが分かった。
受動喫煙対策を強化した改正健康増進法の見直しを検討する専門委員会に同日報告され、今後はさらなる規制の必要性が議論される。
2020年全面施行の改正法は、飲食店などを原則屋内禁煙とした。喫煙専用室のみで吸えるが、同室での飲食はできない。ただ、加熱式たばこに関しては「受動喫煙による健康への影響が明らかではない」との理由から、同たばこ専用室で飲食可能とする特別な措置が適用された。