中道改革連合の政権ビジョン検討チームの会合であいさつする小川淳也代表=21日午後、国会内 中道改革連合は21日、目指すべき国家像などを議論する「政権ビジョン検討チーム」の初会合を国会内で開いた。座長を務める小川淳也代表は「国民の不安に応えるビジョンや、政党としてのアイデンティティーを確立していくことが最も重要だ」とあいさつ。今後、週1回程度のペースで所属議員による協議や有識者からの意見聴取などを重ね、7月中に素案の取りまとめを目指す。
初会合には党所属議員23人が出席。小川氏が示した人口減少や経済成長、国会改革などの論点について約1時間、意見を交わした。出席者からは「教育分野に力点を置くべきだ」「人権や格差、多様性などの課題も前向きに取り上げることが必要だ」などの意見が出た。
政権ビジョンを巡っては、小川氏が2月の党代表選で策定を主張。衆院選総括にも明記した。終了後、小川氏は記者団に「(日本の)長期的な展望を有権者、国民に示したい」と強調した。