
お笑いコンビ、ピースで作家の又吉直樹(46)が13日、都内で著書「失恋カルタ」の発売を記念した、トークショーとサイン会を行った。女性視点で書いた作品も共著も初めて。共著相手のイラストレーターたなかみさきと恋愛トークを展開した。イベント後は、報道陣の取材に応じ“失恋ノート”の存在を明かした。
失恋後の行動を問われた又吉は「僕は、割とちゃんと、その苦しさとか、しんどさをメモ取っちゃいますね。今、具体的にどの部分が…。『胸が締めつけられる』とか『苦しい』とかって言うじゃないですか。具体的に、ほんとで言うと、比喩ではなく、実際にはどこがどう苦しいのかとか。何が嫌なのかとか。そういうのって、後から振り返ると、なんかそういう分かりやすい慣用句に吸収されるんで。まさにその当事者で『今、振られた』みたいな瞬間の自分の状態を、ちゃんと書いて記憶しとこうみたいなはやりますね」と、熱く語った。それをノートに書き留めるかを確認されると「そうですね」と即答した。
さらに「その時に、我ながら変態やな、って思うんですけど、その傷ついているムードを高めるような音楽を聴いたりします。より苦しもうとする、っていう(笑い)。それは熱が出た時も一緒で、38度5分ぐらいある時に『40度とかまでいったら、どうなんやろう』って思って、公園に行って、めっちゃダッシュして、悪化させようとしてしまうんですよ。でも、汗かいたら、熱は下がるんですよね。その後に悪化しましたけど」と、私生活から一風変わった試みをしているエピソードを、立て続けに明かしていた。
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