INIが魅せる5年の成長 ドームツアー開催決定、11人で切磋琢磨し合い次の高みへ<結成5年記念連載>

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2026年06月13日 20:10  クランクイン!トレンド

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クランクイン!トレンド

INI  (C)LAPONE ENTERTAINMENT
 オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組ボーイズグループINIが、6月13日(土)に結成から5年を迎える。これを記念して、クランクイン!トレンドでは、彼らの5年間を振り返り。INIというグループの強さを再考したい。

【動画】一人一人の存在が輝く! デビュー曲「Rocketeer」パフォーマンスビデオ

■全員がセンター級

 彼らの誕生のきっかけとなったオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』。その最終回で決まった11人が並んだのを見た時から感じていることがある。それは、彼らは、つくづくバランスが良いということだ。

 まず、パフォーマンスにおいては、ラップ、ダンス、ボーカルと各ポジションを得意とするメンバーの比率が絶妙。デビューして間もない頃、先述したパートごとにパフォーマンスした映像があるのだが、そこでは「【INI WORKSPACE】 ‘Brighter’ Acoustic Ver.」で尾崎匠海、佐野雄大、シュウ・フェンファン、高塚大夢、藤牧京介が美しいハーモニーでボーカルを、「【INI WORKSPACE】 Dance #1」にて木村柾哉、後藤威尊、松田迅がダンスを、池崎理人、田島将吾、西洸人が「【INI WORKSPACE】 ‘How are you'」でラップを披露している。

 つまり、デビューして間もない頃から、それぞれが強みとするポジションが良いバランスで確立されていたのだ。

 それはデビュー楽曲「Rocketeer」でも言えること。同楽曲は目まぐるしくフォーメーションが変わる楽曲で、各パートを担当するメンバーが次々とフロントに出てくるのだが、誰にスポットライトが当たっても納得感がある。

 そして、その印象は5年経った今も変わらない。むしろオーディション開始時には経験者と未経験者という肩書がわかりやすくついていたものの、5年間で培った経験ゆえ、今では全員が当たり前のようにスキルフル。さらに、誰がセンターに来ても安心感のあるグループに成長したように感じている。そしてそれを裏付けるのは、一人一人のストイックさ、そしてお互いに切磋琢磨(せっさたくま)し合う関係性だ。正直、あまり自分たちで「頑張っている」とアピールする機会は少ないように思えるが、確実にできることを増やし、MINI(=INIファンの呼称)を驚かせている。

■5年で深まった絆で次のステージへ

 ちなみに、このバランスの良さに関しては、トークでも感じること。INIには、良い意味でよくしゃべるメンバーとあまりしゃべらないメンバーの差が、さほどないと感じる。

 各イベントで、誰がトークを振られても話が弾むのは当たり前。それは単純に全員のトークがうまいこともあるが、ほかのメンバーがしっかりと話している人のトークに耳を傾け、絶妙なアシストを入れるからだろう。

 また、INIはプライベートの時間をメンバー同士で過ごしている様子がたびたび伺われるほか、お互いの強みや個性を尊重するような一面が多く見受けられる。例えば「お互いに、すごいと感じているところは?」と問われた時に「何もないな〜…」とふざけたりせず、「〇〇のこういうところが素敵だと思っている!」と面と向かって言葉にするメンバーが集まっているのだ。

 そんな仲の良さ、相手をリスペクトする姿勢が、ぎゅぎゅっと凝縮されているYouTubeの企画がある。それが、毎年2月に行われるバレンタイン企画だ。MINIからも人気のこの企画は、毎度高い再生回数を誇るのだが、その良さは、なんと言っても1年の感謝を“チョコを渡す”という1つの行為をきっかけに伝え合うというもの。両思いでなければチョコを受け取ってもらえないというルールの元、探り合いが行われる、ユーモアあふれる展開ではあるのだが、チョコを渡す前に思いを語るシーンは“ガチ”の感謝エピソードが語られる。これを見て、「INIがこの11人で良かった」とつくづく思う人は多いはず。ぜひとも、まだ見たことがない人は1度チェックしてほしい。ちなみに、おすすめは2021年の初年度から続けて見ること。メンバーの関係性に年々深みが出ていて、2026年は良い意味で歯に衣着せぬ感じもたまらなかった。

 さて、そんなINIだが4月28日(火)にオフィシャルYouTubeにて配信された生配信「INI 春の決起集会!」にて初の東京ドーム公演を含む、ドームツアーを発表。これまでに多くのステージで活躍してきたINIが、また1段階上のステージに上がっていくことは、誰から見ても明らかである。

 結成日を超え、今後彼らはどのように世界に羽ばたいていくのだろうか。まだ、想像できないところはあるものの、いつまでも彼らの仲の良さ、そして切磋琢磨し合う関係性はそのままに進んでいってほしい。(文:於ありさ)

 ※池崎理人の「崎」は「たつさき」が正式名称
 ※高塚大夢の「高」は「はしごだか」が正式表記

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