限定公開( 25 )
みなさん、アメリカのファストフードに行くと、ドリンクサイズがとんでもなく大きいのをご存知ですか?
バケツみたいで、Sサイズでも日本のLサイズより上なんです。注文をミスると、飲んでも飲んでも終わらなくなることも……。
しかも、甘い飲み物がとにかく多い! そこで、日本からロサンゼルスに移住した筆者が驚いたアメリカの飲み物を、複数ご紹介したいと思います。
■1:砂糖たっぷりの甘ったるい緑茶にビックリ!
まず、アメリカでも緑茶が手軽に買えるのですが、味が全然違います。砂糖が大量に入っているのです! そのため、渋みを期待して飲むとめちゃくちゃ甘くて、衝撃を受けます。
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さらに、多くのアメリカ人は緑茶は甘い物だと思っているそうで、日本の普通の甘くない緑茶は飲めない人もいるのです……。
筆者はあるコーヒーショップで、抹茶ラテを注文したお客さんが文句を言っているのを目撃したことがあります。ごく普通の十分すぎるほど甘い抹茶ラテだったのですが、そのお客さんにとっては苦かったそうです。
どこまで甘くないとダメなのか、気になりますね……。
■2:カロリー高すぎミルクシェイクにビックリ!
ミルクシェイクも凄まじいです。アメリカの『サーティーワンアイスクリーム』で売っている「チョコレートオレオミルクシェイク」は、2,600カロリー。砂糖がなんと263グラムも入っているのです!
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また、『コールドストーン』の「ピーナッツバターチョコレートミルクシェイク」は2,010カロリー。砂糖はまだ控えめ?の153グラムです。
そして『マクドナルド』の「チョコレートミルクシェイク」は、1,160カロリー。砂糖は168グラムもあります。
『サーティーワンアイスクリーム』と比べるとカロリーは低いですが、それでも驚きのカロリーですよね。体が心配になりませんか?
日本でもミルクシェイク好きはたくさんいると思いますが、アメリカの大きくて甘ったるい超高カロリーミルクシェイクを全て飲み干すのは辛いでしょう……。
■3:砂糖水のような粉末清涼飲料にビックリ!
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あと、水で溶かして飲む粉末清涼飲料も当然のように甘くて、背筋が凍ります。
アメリカで人気の『Kool-Aid(クールエイド)』は「不健康な飲み物」と呼ばれていて、砂糖もたくさん入っているにも関わらず、小さい子どもにも飲ませているママがいるのです!
日本人からすると恐ろしい光景かもしれません。
また、日本では赤ちゃんに赤ちゃん用のお茶などを飲ませたりしますよね。アメリカでは子ども用のお茶なんて売っていません。
これも、商品を手に取ると目を疑ってしまうのですが、小さい子ども用の飲み物にも砂糖が大量に入っているのです……。
日本では手軽に手に入る小さな子どものヘルシーな飲み物が、逆にアメリカではなかなか入手できません。よって、こういった事情がアメリカの肥満問題に大きくつながっていることがよくわかります。
いかがでしたか?
もちろん、無糖のお茶を飲む習慣もあります。ただ、日本に比べるとアメリカの飲み物は極度に甘いだけでなく、量も多くカロリーも高いものが多いのです。
また、日本ではドリンクバーでなければ飲み物のおかわり自由ではありませんが、アメリカでは『マクドナルド』や『サブウェイ』、どこに行ってもおかわり自由。これもよくないですよね。
子どもがいる家庭では、食べ物だけでなく飲み物にも注意していきたいですね。
【参考】
※ America’s Worst Food? Try a Baskin Robbins Oreo Milkshake − Justaguything.com
※ Five Unhealthiest Foods at McDonald’s−lifehacker
※ 25 Fattening Foods You Should Never Eat−Health.com
※ Kool-Aid(クールエイド)
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