<ワタシ、子連れ様!?>想像力の欠如「騒ぐのは仕方ない?」間違っていたのはダレ?【第4話まんが】

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2024年09月10日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はカズハ(30歳)。このたび夫の転勤で、地方から都市部に引っ越しをしてきました。娘のミライは現在3歳。なんにでも興味津々なお年頃です。家でテレビを観ているときに興味をもった、あるミュージカルの特集番組。目をキラキラさせながら観ています。そこで娘を連れて観劇することにしましたが、ミライは観劇中に飽きてしまいました。グズるミライをなだめていると、前の席の女性に怒られ、さらに係の人からも劇場から出るよう促されてしまいました。もうこれ以上ここにはいられない。私たちは帰宅することにしたのです。



このまま帰宅すれば、きっと私はミライに冷たくあたってしまう……。そう思った私は、少し足を延ばして実家に立ち寄ることにしました。実母に今日の出来事を聞いてもらうと……。

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実母は観劇に訪れた人たちそれぞれの背景を想像して、話しはじめました。

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実母に「『小声で話していたし』っていうけれど、小声だって静かな場所では“騒音”だからね?」と、諭されました。さらに私の思いあがった考えに釘をさすように話をつづけました。


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ミライのためににミュージカルを観に行くことにしたのは建前で、実母の言葉は当たっていました……。

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実母はため息をつきながら、「私も昔ね……仕事が休みの日にアニメ映画の話題作を観にいって、そのとき隣が3人の子連れだったのよ」と、昔話を始めました。何か思い当たるところがあったのでしょう。

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母は前に座っていた女性2人組と同じ気持ちを味わったことがあったようです。



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実家で今日の愚痴を吐き出してスッキリしたかったのですが、実母からは逆に叱られてしまいました。
最初は「どうして私やミライが悪いの?」と思って聞いていたのですが、一つひとつ説明されるとぐうの音も出なくなりました。自分の考えがいかに身勝手なものだったか思い知ったのです。
いまとなってはもう遅いのですが、時間が戻せるのなら、前の席の女性に謝罪がしたい。けれどそれは叶わないことです。
今後子どもとのお出かけは周囲への配慮を第一に考えようと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・チル 編集・横内みか

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  • でもやっぱり、途中で出なければいけなくなった点はかわいそうだと思う。
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