埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて行われた下水道管の緊急点検の結果、埼玉県内の3か所で腐食などが確認されたことが分かりました。
八潮市の道路陥没事故をめぐっては、下水道管の破損が原因となった可能性が高く、国土交通省は東京など全国7つの都府県に下水道管などを緊急点検するよう指示していました。
その結果、埼玉県内の下水道管で破損や腐食などの異常が3か所で確認されたということです。いずれも下水道管の中への土砂の流入はなく、自治体が修復工事を始めています。
国交省は「適切に修繕を進めるとともに、必要な対応をとっていく」としています。
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