「夏といえば」で連想するものランキング！夏の風物詩を紹介

あなたが「夏といえば」で連想するものは何ですか？20〜30代男女618人に聞いた、夏の風物詩を紹介します。また、「夏にデートで行きたい場所」や「夏に聞きたい曲」のランキングも！読めば夏が楽しみになってくる内容でお届けします。

夏といえば？連想するものランキング！

アンケート結果から、「夏といえば」で連想するものの総合ランキングをTOP30まで紹介します。あなたがパッと思い浮かべたものが何位に入っているかもチェックしてみて！

１位：花火大会（55.0％）
２位：夏祭り（43.7％）
３位：海（42.4％）
４位：かき氷（40.6％）
５位：夏休み（38.8％）
６位：スイカ（37.9％）
７位：アイスクリーム（35.3％）
８位：セミの鳴き声（34.5％）
９位：エアコン・クーラー（33.8％）
10位：プール（33.2％）

11位：ヒマワリ（33.0％）
12位：冷やし中華（30.7％）
13位：浴衣（29.6％）
14位：そうめん（29.4％）
15位：風鈴（25.9％）
16位：扇風機（24.8％）
17位：線香花火（24.6％）
18位：お盆（24.4％）
18位：日焼け止め（24.4％）
20位：うちわ・扇子（23.5％）

21位：水着（21.8％）
22位：麦わら帽子（21.0％）
22位：熱帯夜（21.0％）
24位：バーベキュー（20.7％）
25位：ラムネ（19.6％）
26位：ビアガーデン（18.9％）
27位：ビール（18.4％）
28位：日傘（18.0％）
29位：蚊取り線香（17.6％）
30位：サンダル（17.3％）

夏ならではの催し物「花火大会」「夏祭り」が堂々の１位と２位！また、10位圏内に冷たい食べ物が３つもランクインしています。

お出かけ先としては、海やプールなどの水辺を思い浮かべる人が多い結果に。また、耳で季節を感じるセミの鳴き声や風鈴、暑い気温を連想することから、エアコン、扇風機、日焼け止めなどの家電や日用品も票を集めました。

※データ出典：マクロミル（複数回答）

夏っぽい行事・イベントといえば？

アンケートで集まった、夏の行事＆イベントの思い出エピソードを紹介します。

夏祭り

「夏祭りが大好き！高校生の頃は、地元のお祭り、高校の近く、友達の家の近く、県内の大きめのお祭りなどに参加。お祭りごとにそれぞれの良さがありますが、大きめのお祭りの人混みの中で、友達と偶然会えた瞬間の驚きと嬉しさをよく覚えています」（29歳／女性）

「家の近くで毎年開催している花火大会と夏祭りに、いつも参加しています。子どもの頃は家族と、学生の頃は友達、その後は彼氏と一緒に参加してきたことが思い出になっています。これからも毎年の思い出になっていくと思います」（27歳／女性）

「お盆になるとおばあちゃんの家を訪れ、祭りに行くのが恒例でした。近所の公園での夏祭りで、みこし担ぎに参加していた思い出があります」（31歳／男性）

花火大会

「毎年、浴衣を着て花火大会に行くのが楽しみです。夏祭りで出ている屋台で食べ物を買って、花火を見ながら食べるのも好きなので、いつも夏の一番の思い出になります」（27歳／女性）

「浴衣を着て花火大会に行きたくて、勇気を出して片思い中の好きな人を誘ったのが思い出です。大人になって、お店で浴衣が売り出され、花火大会の日程が掲示され始める時期になると、懐かしく楽しい気分になります」（35歳／女性）

「好きな子と花火大会に行ってかき氷を食べました。暑い夜に涼しくなるはずが、緊張でさらに暑くなってしまいました」（28歳／男性）

ラジオ体操

「毎年夏休みの前半と後半に分かれてラジオ体操があり、皆勤賞になると図書カードがもらえるので頑張って早起きしていました」（29歳／女性）

「昔はラジオ体操に行きスタンプを押してもらいました。家に帰ってきてから食べるアイスが格別においしかったこと、１日でも休むのがいやで意地になっていたことを、毎年、夏になると思い出します」（35歳／男性）

「小学生の時、弟と一緒に早起きをして公園に行きラジオ体操をし、シールをためてお菓子をもらったことが記憶にあります。ラジオ体操に行く道のりで、弟と手を繋いで走り転んだこと、久しぶりに会う友達と長話をしたことも思い出です」（28歳／女性）

家族旅行

「毎年の家族旅行の中でも一番思い出に残っているのが沖縄！オーシャンビューの部屋に泊まり、マリンスポーツをしたりイルカに触ったり、おいしいご飯を食べたりしました。今では、家族みんなで行きたいスポットをスマホで共有して沖縄旅行の計画を立てるくらい大好きな場所になっています」（25歳／女性）

「小さな頃、毎年千葉に家族旅行に行くのが決まりでしたが、その道中、海の上にあるサービスエリア海ほたるが記憶に残っています。海ほたるで海を見ながら軽めの食事をして、ゲームセンターでクレーンゲームをするのが楽しかったです」（32歳／男性）

親の実家への帰省

「自然に囲まれた田舎にある祖母の家に行き、家族みんなでバーベキューをしたり、昼は外で虫を捕ったりして遊んでいました。夜は星空がハッキリと見えてとても奇麗で、毎年夏になるとその時のことを思い出します」（32歳／女性）

「小学生の頃、おばあちゃんのいる鹿児島に家族みんなで遊びに行きました。埼玉県民なので、家の目の前に海がある環境が珍しく、海で泳いだり、かき氷を食べたりと楽しく過ごしました。祖母は他界しましたが、鹿児島出身の夫と結婚したので、帰省が楽しみです」（26歳／女性）

「夏になると家族で祖母の家に帰省していました。家から海が150mと本当に近く、昼間は海水浴をしてアイスを食べ、夜は花火をして遊び尽くす、子どもにとっては楽しいことだらけの夏休みを送った記憶が鮮明に残っています」（36歳／男性）

夏定番の食べ物といえば？

夏といえば……と思い起こす、季節を感じる食べ物の思い出エピソードを紹介します。

スイカ

「毎年、山形にある親の実家に帰省してスイカや桃をたっぷり食べていたのが思い出です」（34歳／男性）

「小学生の頃の夏休みは、毎年、家族で祖父母の家に泊まりに行っていました。山に囲まれた静かな場所で、朝はラジオ体操、昼は川遊び、夜は花火と、自然の中で一日中遊んでいたのを覚えています。特に、川で冷やしたスイカの味は今でも忘れられません」（37歳／男性）

アイスクリーム

「お盆の時期になると、茨城にある曽祖母の家に親戚で集まるのが定番でした。早起きして、叔父と山林へカブトムシを捕りに行っていました。その帰りにこっそり食べさせてもらうアイスが思い出深いです」（25歳／女性）

「中学生まで毎年、熱海に家族旅行をしており、海水浴からホテルに戻るバスの待ち時間にソフトクリームを食べて待っていました」（37歳／男性）

「高校時代の夏休みは、毎日吹奏楽部の練習に明け暮れていました。エアコンのない室内での練習は大変でしたが、帰り道にコンビニに寄って友達と一緒に食べたアイスがとてもおいしかったことを覚えています」（31歳／女性）

かき氷

「夏休みは祖父母の家に行き、祖父母の手料理を食べたり、いとこや兄弟と外で遊んだりしていました。遊んだ後には、かき氷を作って食べることが多かったです」（20歳／女性）

「現在付き合っている相手と付き合う前、初めてのデートでかき氷を食べに行ったことがとても心に残っています。今も季節の恒例行事として、夏にはそのかき氷を一緒に食べに行きます」（27歳／女性）

「子どもの頃、家族で毎年夏休みに訪れていた海で、少し離れた場所にある有名なかき氷屋さんまでみんなで食べに行っていたことを思い出します。今では、私も母親になりました。子どもにも大きくなった時に思い出してほしいと思って、毎年夏休みはかき氷屋さんに出かけています」（29歳／女性）

そうめん

「埼玉にある父の実家では祖父母や親戚がみんな優しくて、毎年行くのがとても楽しみでした。プールや海に連れて行ってもらったり、近所の花火大会や夏祭りに行ったり、スイカやそうめんなど夏の美味しい食べ物もたくさん出してくれて、家族みんなで食べたのも思い出です」（33歳／女性）

「山と田んぼ、畑に囲まれた祖父母の家に親戚一同が集まり、数日泊まっていました。庭でバーベキュー、そうめん流し、スイカ割りをすることが定番。夜は料理やお酒が並び、みんなで飲食する時間が楽しかったです」（27歳／女性）

ビール

「大学生の頃、友人と家の近くの公園で夜に花火をしながら、ビールやハイボールなどを片手に語り合っていました」（27歳／男性）

「去年の夏に行った府中の花火大会で、屋台でご飯を食べてビールを飲みながら花火を見たのが楽しかったので、今年の夏も行きたいなと思っています」（28歳／男性）

夏に楽しめるレジャー・遊びといえば？

アンケートの中から、夏に楽しめるレジャー・遊びの思い出エピソードを紹介します。

海水浴

「家族で毎年、伊豆の方へ海水浴に行っていました。神奈川の家から伊豆へはそれなりに距離がありますが、道中のドライブも楽しみながら、着くと一日ずっと海水浴！年に一度、その地域に住んでいる友達と会えて交流できるのも楽しみの一つでした」（38歳／女性）

「大学生の時の彼女との海水浴を思い出します。お互いに相手に着てほしい水着を選んで行きました。水着姿の彼女は想像以上に可愛くて、夏の太陽も重なって輝いて見えました。お互い社会人になり遠距離になってしまい別れましたが、その時の光景は今でもハッキリ覚えています」（28歳／男性）

登山やハイキング

「夏になると家族で白馬に行って、ハイキングをしたりアスレチックで楽しんだりしていたこともあり、大人になっても山で雄大な景色を楽しんだり、高原ドライブに行きたくなります」（33歳／女性）

「祖母の家が山の近くにあるので、よく山に登っていました。住んでいる地元はとても暑いですが、山は空気もよく涼しかったです。今年もまた行きたいと思います」（26歳／女性）

バーベキュー

「毎年夏は海で泳いでキャンプ＆バーベキュー！テントを立てたり水場から水を運んだり、家族みんなで準備や片付けを楽しみました」（29歳／男性）

「父の実家に帰省し、川で魚を釣ったり、泳いだり、バーベキューしたり……。朝から晩までいとこと遊んだことがいい思い出」（38歳／女性）

「気の合う仲間でバーベキューやビアガーデンに行き楽しむのが毎年の恒例。海や川にも行き、日頃はできない体験をして思い出をつくっています」（33歳／男性）

「会社の同僚や友人と、バーベキューやビアガーデンで食事やお酒を楽しむのが好きでよく行っていたのを思い出します」（36歳／女性）

プール

「専門学生の当時、活発な後輩の提案で突然ウオータースライダーのあるプールに行くことに。プールに慣れないメンバーなので、プールを少し楽しんだ後は、施設内の売店で食べ物をたくさん買ってイートインスペースで食べて笑い合って……。場所よりも、誰と行くかが大切なんだなと感じました」（36歳／女性）

「家族みんなでウオータースライダーがあるプールまで行き、一日中遊んでいました。紫外線が強くても日焼け止めクリームを塗って遊び、お昼はお弁当やお店のアイスなどを食べました」（34歳／男性）

夏らしい自然や景色・風景といえば？

アンケートの中から、夏らしい自然や景色・風景の思い出エピソードを紹介します。

夕暮れの海水浴場

「幼い頃に家族と訪れた、海辺の小さな町でのひとときが忘れられない夏の思い出です。透き通る青い海のキラキラと輝く水面は、まるで宝石をちりばめたようでした。夕方のオレンジ色に染まる海辺で、家族で砂浜に腰を下ろし、波の音を聞きながらゆっくり沈んでいく夕日を眺めた時間は、今でも鮮明に思い出せます」（39歳／男性）

「今ほど夏が暑くなかった子どもの頃、ヒグラシの鳴き声を聞きながら家の前の堤防から見る夕焼け空がとても美しかったです。海に沈む夕日を何もせずただ眺めている時間がとても好きでした」（39歳／女性）

部活動後の時間

「学生時代、部活動の後にプールに行ったり、コンビニでアイスを食べたりしていました。毎年夏になると、良い青春だったと思い出します」（30歳／男性）

「高校が海の近くだったのですが、暑い中、陸上部の練習をした後にみんなで海に行ってアイスを食べたり浜辺で遊んだりしたことが思い出です」（34歳／女性）

「高校時代、マネジャーとして県立高校の野球部に所属し、甲子園出場を目標に毎日練習に明け暮れていました。３年生の夏の大会では残念ながら2回戦敗退でしたが、懸命に部活に取り組んでいたことを今でも思い出します」（36歳／女性）

野山で虫取り

「おばあちゃんの家の裏山に毎年カブトムシ捕りに行っていました。夜中に親戚全員で出かけて捕まえ、それぞれの家に持ち帰って飼っていました。今でも毎年お盆にお墓参りに行くたびに思い出します」（26歳／男性）

「山麓に住んでいたので、兄とセミ取りに行きました。暑くて喉が渇き、自動販売機で炭酸飲料を買ったことも懐かしい思い出。自宅に帰って、虫かごからセミを放ち自然に帰していました」（29歳／男性）

満天の星

「夏の帰省で、夜遅くに友達の車で実家まで送ってもらった時に家の前で見た天の川。空気が澄んでいて街灯もほとんどない地元の空は、時々驚くほど奇麗な星が見えます」（38歳／女性）

「小学生の頃、夏休みになると毎年家族で海辺の小さな町に行きました。朝早く起きて、まだ涼しい時間に海岸を散歩し、貝殻を集めたり、波打ち際で遊んだり……。夜には、家族みんなで星空を見上げながら、流れ星や夏の大三角形を探したりしました。その時の風の音や波の音、そして家族の笑い声が今でも耳に残っています」（24歳／男性）

「夏休みに避暑地に天体観測に行ったことを思い出します。ひんやりとした地面に寝そべるのが心地よく、暑さから逃れて過ごすには快適な場所でした。家と違って周りに街灯が少ないため、空一面に広がる星が輝いて見えました。宿泊先のペンションには手作りの天文台や自分ではなかなか買えない大きな望遠鏡もあり、いつもは見えない星も観察できて刺激的で楽しかったです」（38歳／女性）

夏に聴きたくなる曲といえば？

アンケートで票が多く集まった、夏に聴きたくなる曲をランキングで紹介します。

１位：『夏色』（ゆず）51票
２位：『夏祭り』（Whiteberry）46票
３位：『青と夏』（Mrs. GREEN APPLE）36票
４位：『夏の思い出』（ケツメイシ）14票
５位：『あー夏休み』（TUBE）13票
６位：『真夏の果実』（サザンオールスターズ）10票
７位：『SUMMER SONG』（YUI）９票
８位：『花火』（aiko）、『睡蓮花』（湘南乃風）８票
９位：『打上花火』（DAOKO×米津玄師）7票
10位：『secret base〜君がくれたもの〜』（ZONE）、『ミュージック・アワー』（ポルノグラフィティ）、『HANABI』（Mr. Children）6票

多くの票を獲得した１位の『夏色』（ゆず）、２位の『夏祭り』（White berry）は、夏の定番曲として、耳にしたことのある人も多いのでは？2018年にリリースされた『青と夏』（Mrs. GREEN APPLE）が、３位に食い込みました。TOP10に入った楽曲はどれも、発表された年の夏の思い出のBGMとなっていることでしょう。

TOP10外の楽曲にも票が分散したTUBEとサザンオールスターズは、「夏といえば」で連想するアーティストといえそうです。

※データ出典：マクロミル

夏にデートで行きたい場所・したいことは？

ここでは、「夏にデートで行きたい場所・したいことは？」と聞いたアンケートでランクインしたTOP10を紹介します。

１位：花火大会（52.4％）
２位：夏祭り（47.6％）
３位：家で過ごす（42.7％）
４位：水族館（42.4％）
５位：避暑地（32.8％）
６位：夏グルメ・夏スイーツの店（かき氷、激辛料理など）（32.7％）
７位：海（海を見に行く）（32.0％）
８位：温泉（29.3％）
９位：夜景スポット（27.5％）
９位：線香花火・手持ち花火をする（27.5％）

１位の「花火大会」と２位の「夏祭り」には、「浴衣を着て花火を見て、屋台巡りをしたい」「屋台でおいしいものを食べ、射的などのゲームを楽しみたい」といった声が寄せられました。楽しみが多く詰まっているお祭りは夏のデート先にぴったり！

４位の「水族館」は、「イルカやシャチのショーを見たい」「一緒に魚やクラゲを見て癒やされたい」というレジャー面と、「涼しい場所でのんびり過ごしたい」という暑さ対策の声がありました。どんな場所でも、ふたりで出かけるだけで楽しい思い出になりそうですね。

※データ出典：マクロミル（複数回答）

夏を思い切り楽しんで！

暑くても、日が長く自然の美しさを感じられる夏は、楽しいイベントが盛りだくさん！お祭りや旅行など、出かける機会が多くなり、自然と出会いも増えるため「恋の季節」ともいわれています。ふとしたきっかけから恋が始まることもあるかもしれません。

いつもの暮らしやデートの計画に季節の風物詩取り入れて、心に残る思い出をたくさんつくりましょう！

文／みつり

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間：2025/4/9〜2025/4/10
有効回答数：618人（男性309人、女性309人）
（インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関：マクロミル）

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