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<中日−巨人>◇9日◇バンテリンドーム
中日は巨人の追い上げを振り切って2連勝し、2カード連続の勝ち越しを決めた。5位広島が敗れたため、今季初の最下位脱出。借金も「8」に減らした。
先発の大野雄大投手(37)は7回無失点の好投で今季4勝目。自身3連勝とし、通算101勝目を挙げた。井上一樹監督(54)は試合後、「今年の大野はすごく安定感があってなんとかしてくれるだろうという信頼感がある。幹也も守ることがすごく目立つタイプだけど、攻撃、走塁の意欲は誰にも負けない。その中ですごくいいものが見られたと思います」と、この日のヒーローをたたえた振り返った。初の最下位脱出については「今はまだ1つずつ、目先の試合をという形です」と冷静に話した。
注目の「88年世代対決」では、巨人田中将大投手(37)との投げ合いを制した。対戦は通算3度目で、大野はこれで2勝1敗。25年9月21日巨人戦(バンテリンドーム)以来となったマッチアップを白星で飾った。
大野は初回を3者凡退の立ち上がり。2回には増田陸に初安打を許したが、2死一塁からけん制死を奪って流れを渡さなかった。4回にはキャベッジに右前打を浴びたものの、続く佐々木を投直併殺に打ち取るなど、自らの好守も光った。
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7回には2死から四球と安打で一、二塁のピンチを招いたが、最後は岸田を右飛に打ち取り無失点。要所を締める粘りの投球で、巨人打線を封じ込めた。
打線は2回、田中幹也内野手(25)が田中将から右前適時打を放ち先制。5回には、三本間で挟まれ、田中への走塁妨害で追加点を奪うと、さらに村松、細川の連続適時打でこの回3得点。田中将を5回4失点で降板させた。
大野の後は2番手杉浦が代打丸に反撃の2ランを浴びるも、後続を抑えて逆転は許さず。救援陣がリードを守り、接戦をものにした。
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