今年リリースした「WHERE DO WE GO」「ICY」やオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』時代の楽曲も披露。5周年を迎えたメンバーならではのアレンジやダンス、カメラアピールなどで魅了したほか。メンバーが趣向を凝らしたユニットステージも。曲振りの場面では、毎公演違うことを話しているという白岩が、JAMとの関係性を語り「僕たちもJAMにとって背中を押すような存在にこれからもなっていきたいと思います」と宣言。「出会いがあったら別れがあるなって思っているタイプなので、皆さんもほかの人を好きになったりとか、ほかのグループとか、好きになったりとかしてもいいと思います。それは本当に自由でいいと思う」としつつ、「俺らが追いかけるんで。一生追いかけ続けるんで、逃げれると思わないでください。もっと大きいステージで花を咲かせます」と発する言葉一つひとつに白岩らしさが際立つ“王子様”ぶりを発揮した。
アンコールでは、JAMからのリクエストに答える企画「Call me Call me」を実施することに。2階ステージにクリスマスツリーが登場し、「T.Kサンタ」川西拓実が作詞作曲に携わったクリスマスソング「サンタさんへ。」をサプライズ披露。メンバーはクリスマスにまつわるカチューシャや帽子などをつけ、クリスマスムード高まる中、横並びに座って歌唱し、メンバー間の仲の良さを見せた。
さらに、5周年記念プロジェクト『JO1 5th Anniversary Project』の始動を発表。すでに発表されているグループ初のワールドツアー『JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’』に続き、第2弾としてベストアルバムを4月2日にリリースすることをサプライズで知らせた。