74歳・ドン小西、20年前に別れた元妻と再婚へ　離婚いきさつ明かす「浮気だったと言われているけど…」

　ファッションデザイナーのドン小西（74）が16日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ！』（前9：50）に出演。約20年前に離婚した元妻の「早苗さん」と再婚することを伝えた。

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　現在74歳のドン小西は、23歳の時に結婚。同年に娘が誕生した。そのとき、早苗さんは19歳だった。その後、50代で借金や浮気など理由に離婚。その後も関係が切れず交流を続け、72歳で再婚を意識。現在一緒に住んではおらず、8月ごろに新居が完成予定で夏に再婚するという。

　スタジオに登場したドン小西は、50代で離婚しても関係が続いていたことについて聞かれると、「子どももいて孫もいるから」「元女房を敵にしたら会えなくなっちゃうから」などと説明。離婚後に別に再婚を意識した相手がいたかを問われ「生番組でそれを聞く？」「それはさあ…俺は結構もてるのよ」などと笑顔で濁していた。

　共演したカンニング竹山は、一度離婚した相手と再婚することについて聞かれると「全然あり」とコメント。「そういう（離婚後も関係を続ける）つながりでずっといて、また年を重ねて一緒になることはあると思います」と共感。MCのバナナマン・設楽統も「理解者であることは間違いない」と共感しつつ、「一緒にいたらもっとケンカしちゃってたかも？」と聞くと、ドン小西は「29歳で独立して、従業員3人くらいでいいと思っていたらどんどん大きくなって…」と仕事に一直線だった当時を振り返った。

　また、50代で離婚したいきさつについては、「限界だった」と多忙な仕事を振り返り、「結果としては浮気だったと言われているけど、何かにすがらなきゃいけない時ってあるんだよ。全国にお店があるし、ニューヨークコレクションの準備とか…」など、世界を舞台に活躍する仕事に追い込まれていたと吐露。「もうプレッシャーの塊。オリンピックの金メダルを期待された選手の気持ちがわかるもん」とコメントし、「覚えているのは、がびょうがあって、このまま手を伸ばすと刺さるって分かりながらも生地をとりにいったもん」と語った。

　また「事実婚というかたちもあるのでは？」と聞かれると。「最近耳にするけど、やっぱりそれはさ、簡単に分かれやすいということもあるんじゃないの？冷めたら別れようよとかさ」と持論を語り。「変な話だけど女優さんと結婚して世間を騒がせてやろうかなとか、いっぱいあったよ」と、モテていた時代を振り返った。