
MAXがデビュー30周年を迎え、記念ツアーの初日公演を東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催しました。
【写真を見る】【 MAX 】 デビュー30周年にNANA 「テンションMAX」 MINA結婚・出産経てガールズグループの「一つの目標に」
メンバーのNANAさんは、“やっと来たっていう気分。30周年を迎えるにあたり、どうやったらファンの皆さんや、支えてくれているスタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝えられるかといったとき、やっぱり私たちはパフォーマンスだと思ったので、とにかく今日のライブのために、ピカピカに磨いてきたので、やっと届けられるのかと思うと興奮が止まらない状態でテンションMAXになっています“と、発言。
続けて、REINAさんは“あっという間に来ちゃったという感じ。この日を迎えるためにリハーサルを今まで以上に頑張ってきたので。いつもなら休憩が多いMAXが、休憩時間削って頑張ってきました“と、コメント。
そして、MINAさんは“10代、20代、30代、40代、これから50代を迎えるんですけど、いつも皆と一緒にいて楽しいという気持ちがあふれていて、それを皆さんにお届けすることができたらうれしいな、一緒に楽しめたらいいなと思っています“と、意気込みました。
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更に、LINAさんは“フワフワしてます。「30周年だ〜」って思いもあるんだけど、「本当に30周年?」っていう信じられない感じもあって。でも、今日の日をめがけて、今年に入ってからスタジオと自宅の往復ばかりで一回も外にも出ず、飲みにも行かず、全集中して今日のために…本当じゃん!本当にやってきたので、その成果をファンの皆さんと一緒にお祝いして、最高の1日を過ごしたいなと思います“と、それぞれの思いを熱く語りました。
メンバーの結婚や出産などを経て、グループの形を変えることもあった中で迎えた30周年。
NANAさんは“アクターズスクールから、ずっと一緒に歌手を目指して東京に出てきたので、皆がこのMAXを大事にしたいっていう気持ちが強くて、それぞれ結婚したり、子どもが生まれたりしても、このメンバーに帰ってきたいっていう思いが強かったので、これだけ続けられたのかな“と分析。
LINAさんは“最初にMINAが出産に入った時は、まさか20代前半に(出産が)来るとは想像もしていなかったので、自分たちも若かったから、どう対処して乗り越えていけばいいか分からなかったので、もう出来ないのかなっていう(解散の)危機はありましたけど、いろいろ経験していくうちに4人になろうが、3人になろうがMAXはMAX。MAXを残していれば、出産、結婚しても戻ってこられる場所があれば、ずっと続けられるんだなと思って“と、女性グループならではの紆余曲折を振り返りました。
メンバーで最初に結婚、出産を経験したMINAさんは、“皆が一生懸命MAXというものを、AKIちゃんも含めて守ってきてくれたからこそ、帰る場所があって、帰ってこられたのは本当にありがたいなと思っています“と、MINAさんが出産のため一時MAXを脱退した際、新メンバーとして加入していたAKIさんも含め、メンバーたちに感謝。
“ガールズグループが長く続けていく上で、後輩の皆さんがああいうふうに続けられるんだっていう、一つの目標になれたら“と話しました。
30年の間で、沖縄凱旋ライブを行ったのは27年前の1998年に開催した1回だけ。
今回のツアーでは念願の沖縄凱旋ライブも行われます。
NANAさんは“まだまだ通過点で、これからもMAXは4人で力を合わせていくので応援よろしくお願いします“とファンにメッセージを送りました。
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【担当:芸能情報ステーション】