つるっとコシのある麺を冷たいスープに合わせた「冷麺」。焼肉店のサイドメニューとしても親しまれている麺料理で、さっぱりと食べられるため、食欲が落ちる夏のグルメにもぴったりな一品です。中でも岩手県では、わんこそばやじゃじゃ麺と並んで「盛岡三大麺」に数えられる「盛岡冷麺」が知られており、県内には盛岡市を中心としておいしい冷麺が食べられるお店がたくさんあります。
そこで今回は岩手県の「冷麺」の名店をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう!
盛岡市の「もりしげ」で食べられるのは、注文ごとに生地を練り直すという太麺が特徴の冷麺。こんもりと盛られた麺の上に、ほぐしチャーシューやきゅうり、わかめ、ゆでたまごなどがトッピングされています。スープは少しとろみがあるまろやかな味わいが特徴で、自家製の大根キムチを汁と一緒に入れて、味変するのもおすすめだそうです。ランチタイムには、焼肉と冷麺のセットをリーズナブルな価格で提供しています。
花巻市にある「焼肉レストラン 日和佐」は、精肉店直営の焼肉&定食のお店です。盛岡冷麺は基本的には大根キムチ(カクテキ)と合わせる場合が多いようですが、こちらでは白菜キムチがついてきます。自家製のキムチは、薬念(ヤンニョム)を白菜に丁寧に塗り込んで漬けるこだわりの一品。また、冷麺にのせるフルーツは、すいかやりんご、梨など季節によって変わるそうです。
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このほかにも、1968年の創業以来守り続けられてきたスープが自慢の「焼肉・冷麺 三千里 雫石店」や、地元民に愛される人気店「焼肉冷麺 よかろ」など、岩手県の「冷麺」の名店はまだまだあります。あなたが一番好きな店はどこですか?
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