71歳・小林幸子、おにぎり&ちゃんこ鍋ふるまう

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2025年10月07日 20:47  オリコンニュース

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小林幸子、おにぎり&ちゃんこ鍋ふるまう
 歌手の小林幸子(71)が、出身地・新潟で「幸せプロジェクト」を立ち上げ、魚沼産コシヒカリを使ったブランド米生産などを通じて、「子供食堂」支援に力を入れている。

【写真】立浪部屋の力士も大満足 おにぎり&ちゃんこ鍋をふるまった小林幸子

 小林は、2004年の中越地震をきっかけに復興支援を始め、06年からは長岡市で米作りをしてきた。「20年続けてきて、ここ数年は農業支援という役割も出てきましたが、中越地震を忘れないでほしいという気持ちもある。これからも続けていきたい」と語る。

 自ら提唱して発足した「幸せプロジェクト」には、横綱・豊昇龍が所属する「立浪部屋」や、ものまねタレントのコロッケらが賛同。先ごろは埼玉・鶴ヶ島の子供食堂「認定NPO法人カローレ」で、立浪部屋の力士3人も参加して「ちゃんこ鍋交流会」を行った。

 小林が、十日町市の「立浪部屋ファーム」で収穫したブランド米「越後情話」のおにぎりやちゃんこ鍋をふるまった。

 「豊昇龍と作った新米です。おいしい米を子どもたちに食べてもらうのと、力士が心を込めて作ったもの。私は歌うことが生業なので、みなさんには歌で笑顔になってもらいたいと思っていますが、おいしいお米を食べて、お腹がいっぱいになったら、子供たちも、みんな笑顔になりますよね。そう言った意味で1人でも多くの人の笑顔を届けられたらと思っています」。

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