キュートな笑顔や親しみやすい人柄が人気の米女優リース・ウィザースプーン(42)。そんなリースがこのほど豚の着ぐるみ姿で、愛息テネシーくんの幼稚園に登場した。学校で行われた読み聞かせの会に“Mystery Reader(ナゾの朗読者)”として登場したリースと夫のジム・トス氏が、迫真の演技で子供達の心をとらえたようだ。
【この記事の動画を見る】俳優ライアン・フィリップと離婚後、タレント事務所のエージェントとして活動するジム・トス氏と2011年に再婚したリース・ウィザースプーン。2012年に授かった愛息テネシーくんは、先月6歳の誕生日を迎えた。
その愛息が通う幼稚園で行われる読み聞かせの会に、夫とともに“Mystery Reader(ナゾの朗読者)”として登場することになったリース。この日はテネシーくんと幼稚園へ向かう車の中でもかなりのハイテンションで、そのもようを収めた短い動画がInstagramにアップされている。
「今日はすごく大事な日なの。」
「これからとってもエキサイティングなところへ行くのよ。正体がバレないように、この帽子…というか頭をかぶるわ。」
そう言いながら、巨大な豚の着ぐるみを見せるリース。白いコック帽をかぶったこのブタの着ぐるみは、米人気作家モー・ウィレムズの絵本『I Really Like Slop!(An Elephant and Piggie Book)』に登場するキャラクター、ピギーらしい。
夫のトス氏も相棒のゾウ、ジェラルドのコスチュームを着て、リースとともに読み聞かせに参加した。のちにこのもようを収めた数枚の写真をInstagramにアップしたリース。そこには「やるからには本気を出さなきゃダメ。夫と私は今日“Mystery Reader”に革命を起こしたわ!」とコメントが添えられている。
ピギー&ジェラルドに挟まれながら、嬉しそうに絵本を掲げるテネシーくんの写真や、教室でゼスチャーを交えながら迫真の演技でピギーになりきるリースの写真には、以下のような多数の称賛コメントが書き込まれている。
「なんて素敵なアイディアなの!」
「リースは素晴らしいママだわ。」
「今度はうちの息子の学校にも来てほしい!」
中には「甥がその場にいた」というファンもおり、「(甥は)ものすごく感激していた」と書き込んでいる。
アカデミー賞主演女優賞の実力を教室で惜しみなく披露する母リースに、息子テネシーくんもさぞ鼻が高かったことだろう。
画像は『Reese Witherspoon 2018年10月4日付Instagram「You gotta commit.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)