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公営交通:京阪バス、京都市バスから撤退へ 人手不足で

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2018年11月09日 10:03  毎日新聞

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毎日新聞

 京都市から市バスの運行管理の一部を受託している京阪バス(南区)が、2019年度までで撤退することが8日分かった。市バス全818台のうち66台(8%)の運行と180台の整備を受託してきたが、同社によると人手不足で運転手や整備士の確保が困難となったことが理由。市は、この分を直営に戻して穴埋めする方針だが、運転手不足や人件費のコスト増による収益悪化は避けられず、経営ビジョンの見直しを迫られている。【飼手勇介】


 市は00年、公営バスとして全国で初めて一部の路線の運行や整備、管理を民間のバス会社に委託する「管理の受委託」方式を導入。運賃収入や経営権は市が持ったまま人件費などを削減し、経営を効率化することが目的で、現在、約半数の406台を6社(京阪バスを含む)に委託している。


 京阪バスは05年から九条営業所(南区)の運行管理を受託。現在、6系統66台を運行、180台を整備しているが、主に運転手と整備士の人手不足を理由に撤退を決めた。当初は今年度で撤退する方針だったが、6月にあった市交通局の公募で同営業所に応募した業者はなく、市から「短期間で多数の運転手を確保することはできない」として継続を依頼されていた。19年度だけは4系統約45台の運行に縮小して受託することで合意していた。


 市交通局によると、他の5社は19年度からも5年契約を結び、ほぼ現在の規模で受託する見通しで、担当者は「京阪バスの66台分を直営に切り替え、現在の路線とダイヤは維持する。市民の足に影響は出さない」としている。


 市は学識経験者らによる「経営ビジョン検討委員会」で19年度から10年間の市バスなどの経営のあり方を検討している。当面は現行方式を維持する方向だが、人材不足などによるコスト増を踏まえ、委託と直営の割合などの再検討もする方針。


このニュースに関するつぶやき

  • 絶対的な頭数不足による人手不足なのか、大型2種免許がネックの人手不足か。後者なら、大型2種免許取得の在り方そのものの抜本見直しも必要か。
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  • もしかして、市民『公営バス高えんだよ!たかがバスの運転手に税金で給料払いすぎ!』→市『民間委託してコスト下げます』→民間『撤退します』→市民『……』てこと?
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