<ちょっと大きな硬貨で>高級アイス?ゲームの課金?500円を自分にとって最高に贅沢に使う方法

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2023年04月09日 17:41  ママスタジアム

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あらゆるものの値上げが止まらない昨今。スーパーで会計するたび「えっ! そんなにたくさん買ったっけ?」と、戸惑ってしまうこともありそうです。以前なら購入できた金額で、購入できなくなったものもあります。その分お金の価値が下がっているようにも感じますよね。

500円の使い道で一番多かったのは、「高級アイスを2個」



ママスタコミュニティには「500円を贅沢に使う方法」についての、トピックがありました。値上げラッシュの前に比べると「500円」でかなうものは少なくなっているようにも思えますが、思い返せば子どもの頃の「500円」は大金でした。「かわいいノートを買おうかな?」「あのキャラクターのシールも買える!」と、ワクワクした思い出がある方もいるのではないでしょうか。
『500円ではもちろん贅沢できないだろうけど、使い方次第では自分にとって最高の贅沢にもできるよね。みんなは何に使いたい?』
もしも大金をもらったら、もしも宝くじを当てたら……と、高額をどんなふうに使うか想像したことはあっても、500円となるとあまりないかもしれません。でも500円でできる贅沢は、今すぐにでもかなえられるもの。「もしも」の話ではなく、その気になればすぐにでも手が届く贅沢です。
『スーパーでハーゲンダッツのアイスを2個買う。安いお店で買えば、ギリギリ足りる金額だよね』
一番多かった回答がこちらでした。他のメーカーと比べると、お値段的に高級なイメージがあるアイスです。頑張った日のご褒美として1個食べることはたまにあっても、それが2個だなんて……。たしかにかなりの贅沢です! 1個は気になっていた新作、1個は定番のフレーバーなど、組み合わせを考えるのも楽しそうです。
『コンビニでサバの塩焼きと、甘くない缶チューハイを買う』
『コンビニスイーツとコンビニコーヒー。普段あまり買わないから、贅沢な気分になれそう』
激安店などで買えばもっと安く手に入るのかもしれませんが、コンビニで買うところが贅沢なのでしょう。
『100円で好きな飲み物を買って、100円でパンを買って、100円でデザートを買って、子どもたちに200円のお菓子を買う。贅沢』
少しずつ違うものを買うことで、贅沢を感じる人もいました。子どもたちに一番高額なものを買ってあげたくなるのは、親ならではです。

イメージしやすい食べ物系。少量なら憧れだった高級品もかなう!


コメントで多かったのは、食べ物でした。日頃からよく買うものだけに「500円ならこれくらい」とイメージが湧きやすいのかもしれません。
『中トロの刺し身を買って食べる』
『食べきり用のカットフルーツを買う』
高級なものをちょっとだけ、という考え方ですね。家族と分け合うのではなく自分ひとりなら、500円でも十分満足できそうです。
『1個500円の卵を1個だけ購入して、卵かけご飯にして食べる! 卵なんて1パック500円でも高すぎると思うのに、1個で500円だよ。最高の贅沢じゃん』
本来は500円もせずに買える食べ物を、バージョンアップしたいというコメントもいくつかありました。「1粒500円の梅干し」、「1粒500円のイチゴ」などのコメントも。普段なら「高価でとても買えないな」と思うものだって、1個限定であれば気軽に購入できるわけです。
『チロルチョコをいっぱい買う』
手頃な値段でよく知られるお菓子を、たくさん買うという声もありました。同じ500円で量を取るか質を取るかは悩ましいところ。その人の性格が表れそうです。

夢を買うか、よい気分を買うか。人によって贅沢もいろいろ



もちろん食べ物以外のアイデアも、さまざまありました。
『ゲームの課金。普段は課金しないから』
課金すればいくらでもパワーアップできそうなゲームも、ぐっとこらえてコツコツ頑張っている人はいそうです。一度課金し始めると歯止めがきかなくなりそうですし、わが子に「課金は禁止」と伝えていたら、自分だけやるわけにもいきません。「課金はしない」というマイルールを破る、その一瞬は最高に贅沢でしょうね。
『スーパーとかじゃなく、お花屋さんでお花を買う』
『銭湯の一番風呂』
『ドラッグストアなんかで売っている、1回分のシャンプー&リンスのお試し品を買う』
それぞれがどんなものに興味があるのかがわかるようなラインナップです。
『スクラッチくじを買う』
夢を買う人もいました。すべて一瞬で消えてしまうかもしれませんが、夢をみる気持ちそのものが贅沢です。
『コンビニの募金箱にIN!』
コンビニの募金箱にはお釣りで受け取った端数の小銭が入っている場合も多そうです。そこに500円玉をポンと入れれば、店員さんに「お、なかなかの太っ腹!」と思われるかもしれません。「いいことをした」「誰かの役に立てた」と、自身もよい心持ちになれますね。
『私は歩くことが好きなので、歩いて少し遠めのショッピングモールに行ってお茶をするのが贅沢かも』
たくさん歩いた後のお茶は格別でしょう。ゆっくり歩く時間そのものも、忙しい人にとっては贅沢のひとつです。

こんなふうに考えてみれば、500円で楽しめることはまだまだたくさんありそうです。あなたなら、どんな贅沢を楽しみますか?

文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・マメ美

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