「時をかけるな、恋人たち」3話、吉岡里帆“廻”にモテ期到来!後輩・西垣匠“広瀬”の嫉妬に「可愛すぎる」絶賛の声上がる

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2023年10月25日 11:21  cinemacafe.net

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「時をかけるな、恋人たち」第3話(C)カンテレ
吉岡里帆と永山瑛太が時空を超えた恋人を演じる「時をかけるな、恋人たち」の3話が10月24日に放送。モテ期到来の廻を見て、後輩の広瀬が嫉妬から咳払いをするシーンに対し「動揺する姿がカワヨイ」や「可愛すぎだろ」の声が上がっている。

ヨーロッパ企画の上田誠による完全オリジナル脚本の本作は、現代人と未来人の恋を描いた物語。現代人でタイムパトロール隊員の一員になった廻を吉岡里帆、未来人でかつて廻と恋人だった翔を永山瑛太、廻の後輩で婚約中の広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、メカニック担当・八丁堀惣介をじろう・シソンヌ、隊長の和井内秀峰を石田剛太が演じている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

廻(吉岡里帆)は後輩の広瀬(西垣匠)に呼び出され、結婚をやめようと思っていると告げられる。さらに告白までされそうな雰囲気になるが、恋に一歩を踏み出せない廻はそれを回避。うれしさもあったが、広瀬の気持ちは聞かなかったことにして過ごす。

また、翌日には打ち合わせ先で偶然にも初恋相手の同級生・諸星(ニシダ・ラランド)と再会。実は諸星も廻が初恋だったといい、連絡先の交換をせがまれる。さらに、記憶を消してから10年、ずっと廻を想い続けてきた翔(永山瑛太)の愛情表現も日に日に増していき、廻は急にやってきたモテ期に戸惑う――というのが3話の展開。

打ち合わせ先に同席していた広瀬は、廻が諸星から猛アプローチを受ける姿を見て思わずコホンと咳払い。それを見た視聴者からは、「ちょっと嫉妬して“コホンッ”咳払いしてるの可愛すぎだろ広瀬航…!!」や「営業先で待ってる時と咳払いの演技がとても良い」、「動揺する姿がカワヨイ」など広瀬を演じる西垣匠のさりげない演技に絶賛の声が上がっている。

また今回の話で登場し、廻たちの辻褄合わせを助けてくれた指名手配中の違法タイムトラベラー、マギー&キケロに対し「マギー&キケロってさ、メグ&カケルでしょ?そうなんでしょ?(わくわく)」や「時空賊マギー&キケロはどう考えても廻&翔よね。名前もじってるしW彼らは時をかける恋の辻褄合わせ人ね」などの声が。現段階では正体は明かされていないものの、今後物語の鍵になるのは間違いない。

翔が廻に告白し、ついに交際がスタートしようとしているふたり。違う時代に生を受けたふたりの恋に、どんな辻褄合わせが待っているのか。次回以降も目が離せない。

【第4話あらすじ】

翔(永山瑛太)に告白された廻(吉岡里帆)は、いずれ記憶を消されると知りながらも翔の気持ちを受け止めようとしていた。そして迎えた浅草での初デートの日、廻は翔と過ごす時間が思いのほか楽しく、浮かれている自分に気づく。しかし、浮ついた心は仕事上で思わぬミスを生み、激しく落ち込む。

そんななか、タイムパトロール隊は池浦トシ(田村健太郎)という長期滞在の違法タイムトラベラーを発見。彼は、時をかけて多くの人に認知されていた。23世紀で売れない作家だったトシは、令和の世界で、舞台やテレビに出演するお笑いコンビ・フラジャイルのツッコミとして注目度急が上昇していた。廻もファンのひとりで、翔とのデートでも、彼らの漫才を見たばかり。さらに厄介なことに、トシは相方の桜(福田麻貴)と恋愛関係にあるらしい。

早速、廻と翔はトシの元へ向かおうとするが、その矢先、廻は天野(伊藤万理華)から任期があと1週間だと告げられる。当然、タイムパトロールの職務が終われば廻の記憶は消されてしまう。翔は、それでも必ずまた廻に会いにくると熱のこもった言葉で語りかけるが、対する廻にはある思いがあり――。
「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時〜カンテレ・フジテレビ系にて放送中。




(シネマカフェ編集部)
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